michi

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのmichiのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

思い出話から。
この映画がおもしろいと聞いて、母と映画館に観に行ったのです。ディカプリオかっこいいし、音楽はジョン・ウィリアムズだし、楽しみ〜なんて思っていたのですが、チケットを買う段になって、母が急に「こっちもおもしろそう」と言い出し、結局別の映画を観ることに。
なぜか『戦場のピアニスト』を観て、心がぼろぼろに打ちのめされたのでした。
以来、なんとなく観ることがないままで、先日初めて鑑賞しました!

小切手の偽造のみならず、身分まですっかり偽って逃げまくる天才詐欺師。
そんな人が実在したらしいのですが、ほんとにそんなうまくいく…??と思ってしまうほどFBIも欺きまくります。それ故に、あんまり入り込めなかった。

犯罪を美談にしちゃいかんけど、面倒を見てくれる友人のような人ができて、才能を活かせる場にも巡り会えて、救われる思い。
どこか冴えないのに犯人逮捕に執念を燃やしていると思いきや、深い愛を持ってフランクに接するようになるFBI捜査官のトム・ハンクスがとても良かった。
…にしても、これが実話かぁ。凄まじい詐欺能力。

オープニングテーマが楽しげです。
オープニングタイトルは何度も見ていたい。
michi

michi