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1917 命をかけた伝令のmakoのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.0
観たい映画が重なっているため本日は2本鑑賞。1本目。

重要なミッションを与えられた若きイギリス人兵士2人の“1日”を壮大なスケールで描いている。

本作のストーリーはサム・メンデス監督が祖父のアルフレッドから聞いた話を元にしているそうです(Wikipediaより)

約2ヶ月の撮影期間を経て【全編を通してワンカットに見える映像】を作り上げたそうです。
ワンカットに見える映像というのはフォロワーさんのレビューに書いてあるのをチラッと見て知りました。だからそれを踏まえて観ましたが本当にワンカットに見えてすごいなと感心しました。
主人公たちの行動と共に私も一緒にいるかのような没入感を得られました。
戦争の悲惨さ、過酷さ、非情さをより感じることができました。
ミッションを与えられたブレイクとスコ。2人で難関を協力し助け合っていくが途中、まさかの事態に。
果たしてD連隊へ伝令を届けることができるのか。敵との遭遇ではハラハラ、ドキドキしました。
とても観ごたえがあり、どうやって撮ったのだろうと思いました。

ブレイク役の俳優とブレイクの兄役の俳優が似てました😊 ブレイクがスコに、「僕に似てる。僕を年上にした感じ」とスコに説明していましたが、本当だと思いました。でも私がそう見えただけで洋画を観慣れている方はそうでもなかったりして😅

ベネディクト・カンバーバッチが出演していたのを知らなかったので驚きました。あとコリン・ファースも出演していましたが、どこに出ていたんでしょう😅 教えてください🙇


◆雑談
退院後、『パラサイト』を今日観る予定でした。でも観たい映画が重なってたり、『パラサイト』の上映館が増えたので改めて調整し直した結果、『パラサイト』は来週になりました。今日観ると思っていたフォロワーさん、すみません🙇
早く観たいのにまだ観れません😢



字幕翻訳 松浦美奈
劇場鑑賞 #13
2020 #26
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