映画館行くの我慢してたらストレスでブツブツ出来ちゃったから行きました。
ブツブツ出来るくらいならしっかり感染予防して映画館へ行きましょう。
『アレ』と絡むスウェーデン人女のAVとかあるし、婦人警官のおそらくこの映画のキーワードなのであろうセリフ、「人間て計り知れないですね」なんて言われても「計り知れる計り知れる！」としか…。
まず言いたいのは、この映画はキャッチにあるようなダークコメディに非ず。（そもそもダークコメディってなに？）
いつまでも馬鹿な中学生みたいなノリで生きていた馬鹿な男たちがそのしっぺ返しを喰らうだけの話。そして馬鹿の終わりを迎える話。
ただ、そこに悲哀や、その馬鹿さを心のどこかにまだ持っている自分を見つめるような気持ちになる、変な映画。
エンディング曲はあり物なのかな？とても世界観とマッチしてた。
野郎二人の馬鹿さがなんというか、笑えないタイプの馬鹿っぷりだった。何も考えず適当にすぐバレる嘘をついては慌てるし、何かあれば「わからないわからない」の繰り返し。
とある場面でも、
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車を盗まれたことにしよう！→奥さんに「車盗まれてん…」と報告→奥さん、当然警察に通報→調べに来た警官に狼狽えるバカ→もう一人のバカに相談、「そうか…警察に通報するなんて想像してなかったな…」
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こんな調子がずっと続く。
もう観てられねぇよ疲れるわ…。
