【一言で言うと】
「マスクの下の“狂気”」
[あらすじ]
ハロウィンの夜、パーティーで出会ったハーパーたち6人の大学生は郊外のお化け屋敷に繰り出す。ルールに従い携帯電話を預けて入場した一行は、残虐なショーを目撃。必死に助けを求める一人の少女の切迫した様子に困惑する。やがてお化け屋敷のただならぬ気配に気付いた若者たちに、ピエロやゾンビのマスクを被った殺人鬼たちが襲いかかってくる．．．。
なかなか怖かったです😨
“殺人鬼がお化け屋敷を作る”っていう発想も今まで無かったですし、それもトラップとかではなくてキャスト(殺人鬼達)がいちいち動いて客を餌食にしていくっていうのがなんか予想に反して面白かったですね😅
それにいきなり来る怖さとかではなくて、ジワジワと来る怖さだったのでもう観ている間は常にビクビクしてました(^◇^;)
ホントはホラー映画苦手なのに．．．何故かスクリーンで観たくなる衝動があるんですよね〜(ｰ ｰ;)
しかし、ストーリーの展開があまりにもブツ切り過ぎて少しどころか、かなりお粗末な感じがしましたね😩
それに前半までの展開はまだ良かったんですけど、後半からの展開がまぁ酷い。酷すぎる。
特に終盤の展開に至ってはまるで打ち切りが決まった漫画を見ているかのよう。
終盤は個人的にも「おっ、いいぞ！😲」って思いましたけど．．．あの終わり方はいくらなんでもあんまりですよ😣
それにPG12のせいかグロ要素も中途半端でなんか物足りなかったし、一ヶ所だけキツいシーンがありましたがそれだけだったのでかなり残念。
イーライ・ロスが関わってるだけあってかなり期待してたんですが．．．なんか思ってたよりもマイルドすぎました(^_^;)
とにかく発想が良いだけにかなり惜しい作品でした！！😖
上映がそろそろ終わりそうだったから雨の中急いで観に行きましたけど．．．これはDVDでも良かったかもしれない😓
ただ終盤の展開がもう少し良かったら個人的にも良作になってたかと思います。
それくらい色んな意味で全体的に中途半端な出来上がりになってしまったなと感じました。
