うーん。
「面白かった」「つまんなかった」かどちらか？と聞かれると、、あんまり面白くなかった、、かなぁ
気になったポイントとしては
・手ブレのカメラワーク
絵にアウトラインがないから余計に気になってしまう
・BGMの塩梅
全編通して絵も音もヒーリング感満載だったが、その代わり、盛り上がり場面で音楽が盛り上がらなかったため、不完全燃焼
・画面の色のトーンがほぼ同じ
緑と青と白…同じ場面の繰り返しなので眠くなってしまった
RPGゲームで、合間に出てくるローディングシーンを繋ぎ合わせたように思えた
たった1人で作ったということを鑑みると、ほぉ〜って感心する部分も多いけど、逆に1人で作ることの限界を感じてしまったというか。効果音、色彩、BGM、様々な分野のスペシャリストは、やはりいて然るべき存在で、それを1人で賄うには無理が出てくる
水面が全反射する中でのバイク滑走シーンなど良いなと思う場面もあったので、余計に違和感を感じるシーンが際立ってしまった。
およよ？と思ったのは雪崩のシーン
最後の最後に力尽きたか？と感じるカクカク加減
身も蓋も無いことを言うと、この作品別にセリフあっても良かったし、個人的には40分ぐらいでテンポよくまとまってたらスッキリしてもっと良かったように思う
乙事主と猩々を足して割ったようなキャラも最後どうなったんだ？見逃したかな
次作はチームで取り組むらしいので、ぜひそちらに期待したい。
