秋だ一番煉獄さんアッチッチ祭り。
主題歌のタイトルが「炎」って、そらそうだわなあという内容。それくらい煉獄さんフィーチャー回でした。
本作は劇場版オリジナルストーリーじゃなくて原作を映像化したものなんで、炭治郎が主役級の活躍をしなかったのも、「それはそれ、これはこれ」みたいに前後半がブツッと切れるのもしゃーないかなーというところ(オリジナルストーリーだったら間違いなく最後は善逸が雷光一閃かましてたと思う)。
なもんで、映画としてそこまで完成度が高いとは思わないんだけど、煉獄さんのくだりが灼熱の熱さだったので許してつかわそうという感じ。「その力技でねじふせてでも泣かせるぞ!という真っ直ぐな太刀筋、よかったぞ!」← 煉獄さん口調
とりあえず、アニメ版は見た、原作はまだ、みたいな自分にとっては、先もわからずワクワクしながらジャンプ原作アニメの劇場版を見るという少年のような体験をさせてもらえただけでも楽しかったです。
12月に単行本最終巻出たら大人買いするぞー!