DC&マーベルの全作品の中で最も頭使わなくていいお魚さん。
とにかくずっと派手。この監督ならダンダダンの実写映画化できるんじゃないかと関係ないこと考えられるくらいには派手だった。
今回も砂漠に行くし、今回も孤島に行くアクアマン。でも前作とは見せ方がちゃんと違うので飽きさせない。でもこれ以上の派手さもこれ以上のバリエーションも求められているわけではなさそうだから、ここで幕を閉じるのは仕方がないことなのかもね。
DCユニバースにはそもそもグランドデザインってものがないので、ジェームズ・ガンがテコ入れしてくれるのを期待。もちろんそこにはジェームズ・ワンのド派手ぶっ放し路線も必要になるだろうから、陣容としてはおもしろくなってきたのかなと思う。とりあえずコックローチムシャ男で締めるのはふざけてていいと思う。
しかし、アクアマン本編より10人ちょっとしかいない劇場に月曜から夜ふかしの桐谷さんがいたことのほうがビックリだったな〜（本人もXでその日その劇場で見たってポストしてた）。自分も海賊王よりアトランティスの王より株主優待の王になりたいわ〜。
（ジェイソン・モモアにぶん殴られそうな感想だな）
