"アリ・アスター絶賛！"に妙に納得の牛追いカルトムービー。
劇場に観に行くか悩んで結局やめてしまった本作。レンタル開始したのでやっと鑑賞！
自分は一体何を見せられている…？！
結論から言うと、すごく苦手な映画でした。笑
(シンプルに動物が地雷)
ジャケットから感じる狂気や熱量は全く大袈裟ではなく、何なら越えてくるヤバさ。
逃げ出した1頭の水牛を捕まえるのに、何故その人数で追う？？？！？！？？
みんな一回落ち着こ？？？
牛vs人間の構図は、いつからか人間vs人間の醜い争いに発展する。
多分初モリウッド作品なんだけど、マラヤーラム語(ほぼ怒号)がイカつすぎてどっと疲れた。笑
印象的な長回しと、カメラワークの技術はすごい。皆さん仰ってる通り、まるでアート。
ラストスパートで畳み掛けてくる例のシーンが頭から離れない。。
神秘的であり宗教的でもあるんだけど、ふと冷静になるとあれこれゾンビ映画で観たことあるぞ…の画でした笑
あと"徒歩版マッド・マックス"って言うのは一理あるかもだけど、個人的には『囚人ディリ』の方がマッド・マックスを感じたかな。笑
