ゾンビの巣窟と化した陸軍キャンプ地からの脱出を目指す兵士たちの戦いを描いた、シンガポール発🇸🇬のホラーコメディ。
コメディ要素はあるようで無さそうな、全体的にゆるい作りのゾンビ映画という印象が強かった。ゾンビ映画にありがちな、内臓や肉を食い千切るようなゴア描写は1つもなし。首に噛み付いて血がちょっと出る程度。ゴア描写がたったのこれだけかよ!🤷🏼♂️
アジア諸国の中でも表現規制が厳しいシンガポールでは、ホラー映画や殺戮シーンを含む作品には高いレーティングが付され、制作が敬遠される傾向にあるのが現状らしい。そのため、本作品はグロがほとんどないゾンビ映画となっている。仕方ないか…😩
国歌を聞くとゾンビは動かなくなるという、謎のルールがあって、生存者たちは放送室から国歌を流してゾンビの動きを止めようとするという展開はユニークでしたね。でも既視感があるんだよね。スペイン発のパニックホラー映画「レック3 ジェネシス」でも似たようなのがあったが…😫
すごい笑えるわけでもないし、グロいわけでもないし、ハラハラできるわけでもないし、斬新な設定があるわけでもない…。コメディ映画としては面白くないのもそうだし、ホラー映画としても怖くないしね😖
ていうか、ジャケットに表記されている「抱腹絶倒」というほど爆笑できるシーンは1つもなかったぞ!?😤
残虐シーンが少ないゾンビ映画を見たい方にはちょうどいい感じかもしれません。ゾンビ映画初心者にはちょうどイイですよ👀
※昨日の友は今日の敵🧟♂️