どんな手段を使っても学校やバイトに寝坊してしまう主人公の青年の前に突如彼にしか見えない少女が現れて…という短編映画。


病院で治療してもらった方がいいレベルに深刻な寝坊癖でもはや可哀そう。
現実と妄想が混濁していく映像は『インセプション』と『パプリカ』かしら。
タイトルの一部分がひらがな名は「帰る」「変える」などと含みを持たせたかったのかな？
それにしても若干難解な映画だった

よく寝坊をする知人がいたら毎回これぐらい頑張っているんだと思えば少しは優しく接することが出来るかもしれません(笑)

• #キミシマムザ2022
• #とある試写
• #短編

色々あって観た。

寝坊グセがある青年。
学校やバイト先で遅刻を繰り返す彼は、｢今日こそは...｣とクセを克服しようとするが...。

武石監督が『おるすばんの味。』と『父、かえれ！』の間に作った作品。

正直、監督の作品では一番難解な印象を受けた。
謎の少女の存在やスポーツタイマーがある教室。
現実とはかけ離れた世界観が何ともシュールで、絶妙に"非現実"を描いている点が、ある意味、映画的だった。
また、夢と現実が混在する展開は『インセプション』や『パプリカ』に近い印象も...。

とはいえ、｢寝坊グセ｣という学生にありがちなミニマムな題材が、その根本となっているのが、何とも独創的で、｢学生映画の延長線上にある物語の身近さ｣が監督の特色のようにも感じた。
それも含めて、とにかく監督のトークが聞きたい作品。

P.S
こっから、ひと:みちゃん出てたんですね...。笑

参考
武石昂大監督特集で『おるすばんの味。』、新作『チャーハン』など短編4本 - 映画・映像ニュース : CINRA.NET
https://www.cinra.net/news/20191118-takeishiakihiro
(シネマ･ロサ行きたい！！)

• #明日かえるために、今日おきる。
• #インセプション
• #パプリカ
• #シリーズ:短編(邦画)

こういう主人公が好きじゃない。

反省も謝罪も有効な対策も講じない
覇気ゼロのキスマイ二階堂さん似の主人公に
イライラしっぱなし。
そもそも佇まいと顔が腹立つのり。

そりゃバイト先の後輩ちゃんに激しくアグリーですよ。

短編だからってファンタジーしすぎですな。
親がいないとかナルコレプシーとか裏設定でもあるんですかね知らんけど。