【一言で言うと】
「白と黒に潜む者」
[あらすじ]
日本の闇組織から命を狙われていた男を救ったスネークアイズ。それがきっかけで、彼は600年にわたって日本の平和を守ってきた秘密忍者組織“嵐影”への入門を許可される。だが、嵐影は悪の抜け忍集団と国際テロ組織“コブラ”の連合軍による攻撃を受け危機的状況を迎えていた．．．。
なんだろう．．．絶妙にダサいんですよね😅
こういったハリウッド大作で日本が舞台になっているのは同じ日本人として確かに嬉しいのですが、いかんせん“エセ日本”テイストが抜け切れていないのがホンットなんだかなぁ(ｰ ｰ;)…って感じなんですよ。
いやマジで．．．『ロスト・イン・トランスレーション』が如何に日本を忠実に描いていたかが一目瞭然ですよね😓．．．
少しはあの作品を見習ってほしいものです！！😤
とにかくアクションとしてはなかなか迫力があって良かったです😲
銃撃戦や刀を使ったスタントも流石アクション監督があの『るろうに剣心』シリーズにも携わった谷垣健治さんならではのアクロバティックさが存分に発揮されていましたし、なんと言ってもあのイコ・ウワイスが出ているだけでも個人的には大！大！大満足！でしたね😁
(まぁ肝心のアクションシーンは終盤以外あんまりパッとしないのはここだけの話として🤫…)
ただやっぱりストーリーや演出などはマジでお粗末とも言っていいほどですし、第3の試練などの余計なシーンが多い割には登場人物の心情だったりが雑に描かれていたりしたので、そういった点ではある意味予想通りでもありました(^◇^;)
それに字幕ならまだしも、吹き替えでもあんな違和感満載な日本語なのはマジでどうにかしてほしい(~_~;)
吹き替えしかなかったので仕方なくそっちで観たんですが、こんな事なら時間を作ってでも字幕で観ればよかった😫．．．
．．．とまぁそんなこんなで色々と残念な映画ではあるんだけど、『モータル・コンバット』同様何も難しく考えずに楽しめる映画ではあるので、そこは割り切って観た方が良いでしょうね(^^;
イ・ビョンホンが出てるG.I.ジョーシリーズは観なくとも楽しめますが、世界観を深く知りたいのであれば観ておいた方が良いかも🤔
にしても最後のエンドロールは流石にナンセンスにも程があるだろ．．．
あれやって良いのはギャスパー・ノエさんだけっスよ😫．．．
