ゆうすけ

マーベルズのゆうすけのネタバレレビュー・内容・結末

マーベルズ(2023年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

久々のマーベル映画。MCUドラマ『ワンダヴィジョン』(2021)で能力を得たモニカ・ランボーと、同じくドラマ『ミズ・マーベル』(2023)で初登場したミズ・マーベルことカマラ・カーン、そしてキャプテン・マーベルが一堂に集う作品。

カマラの持つバングルと対となるそれが、かつてキャプテン・マーベルに故郷を滅ぼされたクリー人、ダー・ベンの手に渡り、時空が歪む。それをきっかけに、モニカ、カマラ、キャロルの3人はパワーを使うと居場所が入れ替わってしまうように。
その謎を探るべく、3人は一時的なチーム「マーベルズ」を結成する。

面白いのは入れ替わり戦闘アクション。練習して上手く連携とれるようになってるのよかったです。
あとカマラ可愛い。

けど、他が…。
あまりにパワーのあるキャプテン・マーベルに対して、敵のダー・ベンが弱すぎる。
パワーを使うと入れ替わるからと確かにセーブはしてたけど、にしても瞬殺では。

あと、最後に太陽を復活させるキャプテン・マーベル。最初からやっとけよ!
クリー人の故郷が破壊されたことに対する復讐で、ほんとにちゃんと罪なきクリー人に保障してあげてほしい。
もっと別の道があったはず。環境を戻してあげればなんの問題もなかったのに。戦っている理由がわからなかった。

宇宙猫の捕食シーンは好きだけど、なんで主要キャラたちは食われないんだっていうの引っかかった。けど、CATSのmemoryが流れたのはポイント高い。

あとポスクレでケイト・ビショップが来たのは激アツ!若い女性アベンジャーズができたら、最高に楽しいだろうな。
ゆうすけ

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