飯館村の元酪農家や関係する人々をカメラで追いかけていくドキュメンタリー映画。福島第一原発事故から3年後から避難解除になって以降の姿を捉える。タイトルのサマショールとは、ウクライナ語で「自主帰還者」を…
>>続きを読む前作は飯舘の現状を映しているのに対して、本作は飯舘の未来をどうしていくかを映している。元酪農家の長谷川健一さんはチェルノブイリに赴き、原発事故後30年後どうなるかを見る。崩壊してしまったものをお金で…
>>続きを読む先日福島の大熊町に行ってきた
バリケードで封鎖されたあの町では、「復興」やら「帰還」なんかの言葉は非現実的なものにしか思えず、唖然とした
一度人がいなくなり、コミュニティが離散した場所でどうやってや…
所謂本籍地というものと私自身の出自には殆ど関係性が無い。
両親も同じらしい。
生まれてから六十数年、さて何回くらい引越しをしただろう。20回ではきかないと思う。
小学生の頃は、夏休みや正月に友だち…
●「遺言 ~原発さえなければ(全五章)(2014)」の公開から6年。人類は放射能と共存できるのか?二人のフォトジャーナリストが撮り続けたフクシマの終わることのできない物語。放射能に汚染され、すべての…
>>続きを読む元酪農家の長谷川健一さん夫妻を撮るカメラが温かい。一緒に2人の笑い声を聞いている気持ちになる。妻の花子さんが夫の「変化」を語るシーンがとてもいい。「におい」や「味」もたくさん出てくる。ウクライナのサ…
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