<雰囲気は好き>
※アニメ見てないのに衝動的な勢いで映画館に行ってしまいました。
正直はじめから終わりまで意味がわかりませんでした。アニメ全話見てからじゃないと映画は行っちゃだめですね。
でも雰囲気は好き。ずっと見てられる映画です。
再生産総編集ってあったのでアニメの再編集版かな?と思いつつ、だったらなんとなく全体のストーリーつかめるかなぁ、と思ってたら冒頭から置いていかれました。
学校の地下に広がる大きな舞台、きらびやかなステージセット、照明やクレーンの立体的な描写は見事!
でも、歌劇なのに過激すぎる戦闘シーン。剣や弓、薙刀みたいな武器を使って戦いまくる少女たち。これは現実世界なのか空想の世界なのかどんどんわからなくなってきます。
トドメはキリン。せめてこのキリンの意味だけでも知りたかった。はじめから終わりまで出てくるけど彼は一体何なのか?
とまあ、アニメを見てない自分が招いた理解不足の物語でした。
でも雰囲気は最高に好み。文字の表現とか細かい場面転換を繰り返しながらキャラクターの深層を描く魅せ方とかすごい良いんですよ。
なので、もしもう一度見るなら、アニメをしっかりと見た上で見に行きたいですね。
※(映画鑑賞後)アニメ全話見ました。でもアニメもよくわからない内容。キリンの説明も無い。こういったことを楽しいと思えるかが重要なんだと思います。