ぼくのなかの夜と朝の作品情報・感想・評価

ぼくのなかの夜と朝1971年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:100分

4.1

『ぼくのなかの夜と朝』に投稿された感想・評価

音声と映像が同期していない。患者が作った詩?がインタータイトルで入ってくる。だが、患者の気持ちが実際に吐露されるのは、青年患者たちが柳澤にカメラ向けるなと怒ってる時だけだったかな?
4.0
死ぬまでに一つ素晴らしいことをしたい。
全員ベッドで寝てる姿を回りながら捉えるショットがとてつもなく可愛い。
ラストの彼らをシルエットで捉えたショットも素晴らしい。
すえ
4.3

記録

【そんな目で見るな】

やはり柳澤壽男は非同期の作家であると言いたくなる。彼の作家性(こんな言葉は使いたくないが)、特徴として決定的であると何本か見て確信。確かに技術的制約はあっただろうが、…

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町蔵
3.7


『ぼくのなかの夜と朝』
(1971/100分/16mm DVD上映)
仙台市にある国立療養所西多賀病院(現・独立行政法人国立病院機構西多賀病院)は1947年に結核療養所として開設され、進行性筋萎縮…

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4.3

シネマヴェーラ 柳澤寿男特集にて
とても静かで豊かだ。音声は別録りらしい。補装具での訓練が怖くて叫ぶ子どもと指導員の声が映像と同期せず、奇妙な感覚をもたらす。母と離れて入院した日に泣き叫ぶ子のアップ…

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