韓国で突如として発生したゾンビパンデミック。ゲームオタクの主人公はアパートの一室に立て籠もるも、電波なし、食料品も次第に尽きていき…
ほぼアパートの一角で展開されるコンパクトなゾンビ映画です。コメディかと思いきや意外と緊迫感あふれる展開。部屋を出てゾンビと戦う終盤はかなりハラハラドキドキさせられます。
ドローンやスマホを使いこなすデジタルネイティブ世代な主人公とアウトドア派のヒロインの対比は楽しいし、頼り甲斐ゼロだった主人公が成長する様子はベタだけどグッときます。ゾンビ相手に大立ち回りを演じたヒロインにはびっくりしつつも、アクション的楽しさもしっかり提供してくれます。
ステイホームなご時世にはピッタリなゾンビ映画です。サクッと楽しめるので、Netflixユーザーならぜひ!
余談ですが、主演のユ・アインは四千頭身の後藤さんにあまりにもソックリだし、ヒロインのパク・シネも上白石萌音に似ていました(笑)