131分のDC版で。ストーリーを急いて追うあまり36分も短いインターナショナル版と見比べてみると、遊び心いっぱいの映像演出が洩れなく堪能できるDC版の方が断然良かった。

自分のインスタグラムを見返していて、当時まだFilmarksを始めていなかったので、こちらにも当時の感想を投稿してみる。
ゴンドリー5年も新作発表してないから、まだかまだかとファンとしてはずっと待っています。。

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インターナショナル版はあまりいい評判を聞かなかったので、ディレクターズカット版の公開を待って鑑賞。
こっちを見に行けてよかった。
36分もカットされているなんて本当にもったいないと思った。
特に前半がとても良かったな。
ゴンドリー師匠の作り出す映像、世界観が本当に大好き。
原作も読みたいと思った。（結局読んでない）

ボリス・ヴィアン「日々の泡(うたかたの日々)」の三度目の映画化。
ミッシェル・ゴンドリー監督 x ロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ共演。
ディレクターズカットのみ鑑賞済なので、6分短いバージョンは見てないのでどこがカットされているのかは知らない。

とても良い。肺に睡蓮の花が咲くという奇病をわずらった女性との恋愛物語。
キュートでシュールな映像世界満喫で二人の幸せ度合いがこの上なく伝わる前半と、女性が弱っていく後半が対照的。こんなに悲しい話だとは。

カラフルで素敵な世界観で描く暗くて悲しい物語。

• #リメイク+翻案+再映画化映画_みむさん