鶴は翔んでゆく/戦争と貞操の作品情報・感想・評価

鶴は翔んでゆく/戦争と貞操1957年製作の映画)

Letyat zhuravli/ The Cranes Are Flying

製作国:

上映時間:97分

ジャンル:

4.2

『鶴は翔んでゆく/戦争と貞操』に投稿された感想・評価

4.2
382件のレビュー

𝕏(旧:Twitter)のとんでもカメラワーク動画から本作を視聴したミーハーです。撮影、演出は全編に渡ってきまりまくっててすごい。どうなってんの?
ストーリーもおもしろい。当時としてこういう女性主人…

>>続きを読む
ok
4.0

ラストの花を配るシーンで号泣しました。
これ本当に1957年ソビエト時代に撮られた映画なのか?!と思うほどカメラワークがすごくてびっくりした。ドローン使ってない?
広角寄りショットとか人混みの中を走…

>>続きを読む
NACKD
4.5
冒頭の橋?や階段のシーンから、幾度もある群衆の中を縫うシーン、ラストまで、ずっとカメラワークが巧みすぎる
笹春
4.5
このレビューはネタバレを含みます

戦争によって引き裂かれた男女の運命。生死も分からぬまま待ち続けなくてはならない不安。

とにかく演出が凄まじい映画だった。カメラは縦横無尽に動き回る。群衆の中を歩く人を追って撮っているかと思えば、そ…

>>続きを読む
3.9

アフレコの素晴らしい静けさとスタジオのカメラワーク。
最も上手くいった広角のルベツキ・アプリがすでに1957年のソビエト、ジョージア、グルジアに存在していた。
勝手にしやがれより2年前だが、ではアレ…

>>続きを読む
SN
4.8
傑作。
ファーストカットから好きを確信した。
重力の解放感よ。
あ...
3.9

縦横無尽に動き回り、人の顔を接写で生々しく映しとるカメラワークが特徴的なカラトーゾフ。主に銃後の物語でしたが、その迫力に見劣りはまったくしませんでした。

ボリス階段を駆け上がるショットや、ベロニカ…

>>続きを読む
4.7
是非一度見てほしい。圧倒的なスケールと巧妙な撮影技巧に加え、緻密に設計されたプロットを兼ね備えた映画がどうして名作になりえないだろうか。
3.9
この時代からソ連はドローンがあったんか?と思わせるカメラワーク。モノクロだからこそ映える演出も秀逸。
324
4.4

鶴首のように待てず。戦争・貞操・星霜・迷走・閃光・演奏・血闘・雪氷・希望。完璧なショットの連続。素晴らしいです。『怒りのキューバ』と同様に、エッジの効いた撮影をするためのようなゆとりを持ったストーリ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事