鶴は翔んでゆく/戦争と貞操の作品情報・感想・評価・動画配信

『鶴は翔んでゆく/戦争と貞操』に投稿された感想・評価

4.2
431件のレビュー
4.5

恋人が戦争へ行った後に、想いを寄せられていた恋人の従兄弟から強引に結婚させられ、そしてその恋人は戦場で行方不明になり思い悩む主人公のタチアナ・サモイロワというプロットとしてはシンプルな恋愛もの、そし…

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カメラの運動が意味をなしていないショットがひとつもなく、俯瞰も煽りも全く隙がない。完璧な構図が織り成す映像美。極度の顔面のクローズアップも多用されるのだが、全く苦にならない。ラストの演説とヴェロニカ…

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I
5.0
長回しが凄いのはもちろんだけど出征した男の従兄が主人公に目ガン開きで言い寄るシーンのホラー演出が一番印象的だった。ラストはプロパガンダなんだろうが普通に感動してもた。

鉄橋。女は自殺しようと下を見る。列車が通過。手を伸ばす。女の脇を子供が通り、向こうから車が迫る。女は飛び出し、子供を助ける。鮮やかなカッティング。死と生、助ける命。素晴らしい鮮やかさ。  後楽園シネ…

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露の反戦映画。若い恋人たちの悲劇と意に添わぬ過ち。斬新で躍動感漲るカメラワークが群を抜いている。美しき映像抒情詩的逸品。
終始カメラワークや映像表現が素晴らしいのはもちろんのこと、群衆や人混みを描くのが上手すぎる。どうやったらあんなものを撮れるのか。鶴の詩はちょっとしつこい。終わり方大好き。

ちょっと感情移入のさせかたがうますぎるんじゃないか。特に群衆の中をかき分けながら進んでいく場面。民衆の顔面ドアップと、ヒロインを中央に据えながら延々と追っていくがために、中々進めないもどかしさと孤独…

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1957年ソ連、戦争、恋愛映画、モノクロです
監督はミハイル・カラトーゾフさん
撮影はセルゲイ・ウルセフスキーさんです

幸せそうな1組のカップルのデートシーンから始まります
男はボリス(アレクセイ…

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たむ
4.2
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したソ連の反戦映画です。
戦争の暴力が愛を引き裂いていく物語です。
とにかく映像が凄まじく、メロドラマ的な物語をより強化していきます。
名作ですね。
このレビューはネタバレを含みます

Xで上がっていた長回しのワンシーンワンカットを見てDVDを買った。知らない作家の知らない作品がたくさんあるものだ。独ソ開戦によってはなればなれになった恋人同士、男は戦地で死に、その帰りを首を長くして…

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