たけちゃん

ワイルド・スピード MEGA MAXのたけちゃんのレビュー・感想・評価

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)
4.5
人生でいちばん大切なものは仲間だ!


ジャスティン・リン監督
主演ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー


「ポール・ウォーカーと辿るワイスピの旅」
今回は第5作「MEGA MAX」
メガ盛り、メガシャーク、何でもかんでもメガ三昧。
ワイスピ、あんたもかい!
って、当時は思いました( ¯−¯ )フッ
原題は「Fast Five」速い5人!
5人には誰が入るのかな?
ジャケットを見るとドム、ブライアン、ミア、ジゼル、ホブス?
うーん、ホブスは既にカウント済かぁ……?
ってか、ただの5作目のファイブか……(笑)


でも、今作、めっちゃ好きです!
これまでの集大成的作品なんですよ。
第1作で競ったゼロヨンバトルも復活し、胸熱!
2作目はストリートレース調だったけど、そこはカーチェイスに姿を変える。
そして、第3作のドリフトシーンが、これまたハンと共に復活!
ストーリー的には前作の続編。
そんな感じで、この1作で過去作をまとめるというシリーズを追ってきたものには、たまらない展開。

続編としての性格も強い今作は、ストーリー上は前作の復習が必須。ドムやブライアンの置かれている状況を確認しておきたいよね。オイテカレルヨ~
前作で麻薬王ブラガの逮捕に貢献したものの、過去の罪が全て帳消しになるわけではなかった。刑務所に収監されるドムをブライアンとミアが救出。結果、全員お尋ね者に!ここからスタート。
そして、懐かしいヴィンスも登場( •̀ω•́ )و✧


加えて、ワイスピの「ハゲ筋増量計画」により、今作からドウェイン・ジョンソンを投入。
ドムにローマン、そしてホブス。
まぁ、ハゲ率の高い映画だよねぇ。
でも、それでは治まらず、シリーズが進むごとに暫時追加(笑)。この路線、大成功よね~( ˘ ˘ )ウンウン
今作のドム対ホブス戦の迫力たるや!スゴイヨネ

そして、後半、さらに驚きの展開が!
はぁ、楽しい٩̋(ˊ•͈ω•͈ˋ)و
ラストの爽快感ったら、ないよね~。
これは娯楽映画の最高峰よ!


アクションのレベル、めっちゃ上がってますよね。
監督のジャスティン・リンも2作目になり、コツを掴んだか?
カーレースよりもカーアクション主体。
もう、最初の列車からの強盗のシーンから凄い!
あの鉄橋の場面はドキドキよね( ˘ ˘ )ウンウン

また、ホブスが加わることでカーバトルだけではなく、肉弾アクションや銃火器を使った戦闘アクションも増えました。
もう、ここに至っては、第1作当時の面影はなし!
このあとシリーズはジャンプ的にアクションや敵がインフレ起こして行きますが、とことん付き合いますよ( ˘ ˘ )ウンウン


さて、ドムのファミリーがここに来て、最強の布陣に!
そして、バラバラだった過去シリーズがここでひとつになる構成もサイコー٩̋(ˊ•͈ω•͈ˋ)و

まずはカメレオンのようにどこにでも溶け込む男、ハン。前作は顔見せ程度でしたが、今作からブライアンらとも仲間になる。そして、ジゼルとのロマンス。まだ東京に行くのは早いよ!

次に口の上手いペテン師ローマン。第2作以来の復帰。ローマンがいると映画が明るくなる!

そして、電子機器に詳しい技術屋テズ。ローマンとテズのコンビがまたサイコー\(^o^)/

敵の壁を突破できる者、レオとサントス。実はこの2人、テゴ・カルデロンとドン・オマールは、ヒップホップのミュージシャンです。リュダクリスとタイリースも加えるとミュージシャン率も高いよねぇ。

武器担当の何でも屋ジゼル。女性なのに元モサドという強者。イスラエル軍経験のあるガル姉さんにはピッタリの役だよね。ワンダーウーマンの時より痩せているので、華奢な感じがしたなぁ。でも……はぁ、セクシーでした٩̋(ˊ•͈ω•͈ˋ)و
ガル姉さんの水着ショットのサービスもあり!
胸、タユンタユンさせて
お尻、ぷりんぷりんさせて
ほんと、ありがとうございます٩̋(ˊ•͈ω•͈ˋ)و

ここにブライアン、ミア、ドムが加わって最強チームに( •̀ω•́ )و✧


ドムたちを追うために登場したホブスの相棒がエレナ・レベス。実は彼女は、次作以降で重要な存在となるので、要チェックです!


おまけで、エンドロール後に登場したのはエヴァ・メンデスが演じるモニカ・フェンテス。覚えてます?第2作で麻薬組織に、潜入捜査していたFBI捜査官です。ホブスと繋がっていたとは……。



シリーズの中でもストーリーとアクションのバランスがとても良くて、娯楽作としての完成度も高いです!
おすすめの1本よ( •̀ω•́ )و✧