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Elsa La Rose(原題)の河のレビュー・感想・評価

Elsa La Rose(原題)(1966年製作の映画)
3.8
作家のエルザトレオレについて、その夫で同じく作家のルイアラゴンが幼少期から語っていく短編で、ちょくちょく本人からのツッコミとか補足が入ったりする そもそも関係性の監督の主観的な演出が入っていないっていうのもあるけど、妻が才能的に夫を引っ張りまくるっていう関係性があまり語られない形のものだと思うし、語り口と映像のバリエーションが多彩で見てて飽きない ちょっと政治の時代以降のゴダールぽさあるなって思ったけどむしろこっちが先か
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