探偵業を始めたアトレヤは、レイプ殺人事件を調査するうちに、線路 脇で身元不明死体が多数見つかる別の怪事件に絡め取られ、自身が容 疑者となる。『きっと、またあえる』にも登場のナヴィーン・ポリシ ェッティ主演のユーモア探偵映画。笑わせるだけではなく、インド特 有の事情に根差した犯罪の恐るべき実態についても鋭く切り込む、考 え抜かれた脚本が見事。今年1月に行なわれたZEE シネ・アワード(テルグ語部門)で、デビュー監督賞、特別 作品賞などを受賞。
1997年5月に「42年ぶりのインド娯楽映画」として日本公開され、日本でのインド映画紹介が本格化する契機となった作品。ラージ・カプール監督・主演の名作『詐欺師』(1955)をベースに、経済…
>>続きを読む1980 年代半ばのアーンドラ・プラデーシュ州中部、ゴーダーヴァリ川沿岸の田園地帯、ランガスタラム村。チッティ・バーブ(ラーム・チャラン)は、モーターを使って田畑に水を送り込むことを生業に…
>>続きを読むデリーのセクター36で、子供を標的とする連続殺人が発生。次々と子供たちが姿を消すなか、この凶悪事件をなんとしても解決しようと、ひとりの汚職警官が捜査に乗り出す。
花形サッカー選手だったマイケルは、友人に代わり女子サッカー州代表チームの監督となり、全国大会に進出する。女性のエンパワーメント をテーマに据える一方、ヴィジャイのダンス、アクション、一人二…
>>続きを読むマカオのカジノ経営者ランジャンの息子ラーマ・ラオは「バードシャー」(王の中の王)の異名を持つ暗黒街の男である。警官志望であったが、父親がマフィアのボス、サードゥ・バーイの手下であることを理…
>>続きを読む大都市ワージー。ここでは幾つもの犯罪組織が街を支配している。ある日、それら組織の頂点に君臨するロイが交通事故に見せかけて殺される。組織のメンバーであり実力者の1人であるデウラージが後継者の…
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