「有馬が私の中心にいる限り、他の人を好きになることは絶対にない」
言われてみてー!!!
と同時に出来レース過ぎるぜ!!
メル・ギブソンまでの繋ぎとして鑑賞。
タイトルインの後、「mune - kimi」と出た時は俺のゾゾゾ・レーダーがビンビンきたけど、観賞後は意外にも爽やかな気持ちでメルギブに向かうことができました!
〜前半戦〜
有馬隼人が好きなつかさ
vs.
有馬隼人が好きな麻友
暇さえあれば、穴開くんじゃないか?てぐらい有馬くんを見つめ続けてるか、スマホで有馬くんの写真を見つめているかどちらかのつかさもヤバいけど、
敵を利用してでも有馬くんを手に入れたい麻友ちゃんが輪をかけて畜生過ぎて、サイコ・サスペンス映画かと思ったぜ…
シュシュを濡らしてしまい、髪が邪魔で上手く皿が洗えないつかさの後ろに立ち、「持っててあげるから」と髪を束ねる有馬くん、好きでもない人にそれはあかん。
〜後半戦〜
つかさが好きな有馬くん
vs.
つかさが好きな長谷部くん
長谷部くん大正義。大正論。
有馬くんのうだうだ話より、恋を知った長谷部くんの話の方が全然面白い。
キャラも魅力的だし、最後のギャップとか何あれ、俺もキュンキュンしちゃったじゃん!!!
でもさ、浅川梨奈を振るなら俺がもらっていいよね?←
ヒロインの白石聖さんは俺のタイプでないけど、声がいいと思いました!…が、髪型が似合ってない気がする笑
これじゃ監督、「女優は可愛く撮ってなんぼ」なポンポさんに怒られるぞ!
あと、人の話は最後まで聞こうね?という、『アオラレ』に続く『ウバワレ』な戒め映画でもありました。
RED RICE兄貴が半端じゃなくRED RICE感出してくる祭のシーンと、風強過ぎるし、その風の音拾いまくりな海のシーンは全然集中できんかった笑笑