2021年54本目。
短い時間で伝えたいことが伝わる。
「If anything happens I love you」で「愛してるって言っておくね」か。
この訳はもともとの表現のニュアンス通りなのかな。
「どんなことが起きても、愛している」っていう直訳から
例え命を落として永久に会えなくなっても、"愛している" という事実は変わらない。そんな感覚なのかな。
いずれにせよ、なんか言葉としていいなぁ。グッとくる。
惨劇に向かう娘を止めようとする影の両親。
これから起きる出来事に争うことができない両親の陰。
星条旗に銃声に悲鳴。
12分という短い時間だからこそ細かい表現やアイテムに様々なメッセージが込められていそうで、情報量は結構多い映画かも。