ドラァククイーンとかゲイバーとかの世界がどういうものなのかよくわかっていないので、そっち方面の感想はとりあえず控えようと思うけど、ほとんど飽きずに一気に見られたのは久しぶりだったし、気持ちも温かくなれた作品だった。
細かいこと言えばうーん？と思ったり、つじつま的にえー？って思った点がなかったわけでもない。ただそんなことまあどうでも良いじゃんと思ってしまうほど、次々に問題を解決し乗り越えていく彼女の姿は魅力的だったし心地よかった。
心の傷を癒したい、自分の納得いく人生を歩みたい、そう願って生きている人が優しさや愛情に包まれて再生していく話は悪くない気持ちで観れるしいいんだけれど、ただ、どうしてだろう？まあ若干の違和感を感じたのも事実。でも今の時点じゃうまく言えそうにない。何なんだろう？
