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科捜研の女 -劇場版-のようのレビュー・感想・評価

科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)
3.0
アフター6ジャンクションの年末のランキングで高橋洋二さんが入れていたし、アマプラで配信されていたので、鑑賞。
このドラマ、存在は知ってるけどちゃんと見たことない。


高橋洋二さんがおっしゃっていたように、劇場版だからといって極端に気負ってない感じ。おそらく通常のテレビ放送でもこんな感じなんだろうなあっていう印象。他局のドラマの劇場版なら、なぜか必ず海外に行くでしょ。そういうことはしてない。いつもどおり京都で、っていう。何回も東京に行くけどね。

序盤は自分みたいな一見さんにも親切な形で各キャラクター紹介をやってから事件発生という流れ。
転落する人と窓越しで目が合うってなかなかのショッキングさ。普通につかみには乗っていけた。
双子なんだけど全く違う大学院生の登場シーンとかもなんかよかった。

気になったのは野村宏伸さんが演じてたキャラクター、この人物はこれがベースなのかなあ。

クライマックス、「転落死が絡む事件で、京都といったらこれっしょ」的なシーンは、無理ない外連味。

とはいえ、主人公のマリコさん、さすがに越権行為すぎないかなあ。まあちゃんとそこにツッコミは入るけどね。
東京行きすぎ問題もツッコミあるから、そこらへん織り込み済みではあるんだろうね。
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