蔵王絶唱の作品情報・感想・評価

『蔵王絶唱』に投稿された感想・評価

諸星澄子の原作を宮内婦貴子が脚色、山本邦彦が監督した。高校の音楽章氏として赴任した高橋洋子に3年生の織田あきらは一目ぼれ。またも生徒と教師の恋愛もの。そして蔵王遭難へと至る話も新鮮味はない。
我路
-
1974年11月30日 長崎東宝富士館
併映:恋は緑の風の中
併映:青春の蹉跌
北大路欣也からトーンダウン感を否めない絶唱3作目。
メロドラマとしては普通の出来。東宝っぽくない。
このレビューはネタバレを含みます
音楽が印象的だった。それといきなり遭難した死体が運ばれるシーンはまさに体が固まるようなショックだった。中学生だったし俺。

あなたにおすすめの記事