11月の季節外れの暑い日、日本からニューヨークに移民したヒロは、生きた鶏をさばいて、夕食を作ろうとしていた。しかし、日本から遊びに来た従兄弟のケイと道で倒れていた人を助けた善意が報われず、鶏を殺すことができなくなる。
恋人であるシンに不信感を抱いたカズは、元恋人タカシのもとへ。しかし、彼に家庭があることが分かり、カズは居場所がなくなる。照れず、脇目も振らず、ただひたすらに“愛”を描く。
18歳になったやまめは、施設を出る直前に祖父母の存在を知る。ところが、祖父は死刑囚で祖母は認知症だった。そんな事実を彼女は驚きも落胆もせず受け入れる。祖母を介護する青年が録音する、街中の何…
>>続きを読む原田知世と大泉洋の初共演作。北海道・洞爺湖のほとりにある小さな町を舞台に、パンカフェを営む夫婦とお店を訪れる人々の交流を描いたハートウォーミングな人間ドラマ。全編にわたって北海道ロケが行わ…
>>続きを読む神戸に住む小学6年生のサッカー仲間・木山諄、河辺、山下。3人は「人が死んだらどうなるか」に興味を持ち、もうじき死にそうな近所に住む老人・傳法喜八を観察することにした。朽ちた屋敷に忍び込む子…
>>続きを読む