
11月の季節外れの暑い日、日本からニューヨークに移民したヒロは、生きた鶏をさばいて、夕食を作ろうとしていた。しかし、日本から遊びに来た従兄弟のケイと道で倒れていた人を助けた善意が報われず、鶏を殺すことができなくなる。
四国山脈に隔たれた高知県。いまだダムのない暴れ川の異名をもつ四万十川。太平洋に流れ出るその川の流れと共に、生きてるものが死んでいて、死んでるものが生きてるかのような土地で老いた祖父と余命を…
>>続きを読むある日、ミツルは駅の近くで電話を手に地面に突っ伏して泣き叫ぶ高橋を目撃する。周囲の人々は迷惑そうに関わりを避け、何事もなかったように足早に通り過ぎていく。ミツルも同じように一瞥し帰路につこ…
>>続きを読むリベリア共和国のゴム農園で働くシスコは過酷な労働の中で家族を養っていた。仲間たちと共に労働環境の改善に立ち上がるが、状況は変わらない。そんな時シスコは従兄弟のマーヴィンからニューヨークでの…
>>続きを読む恋人であるシンに不信感を抱いたカズは、元恋人タカシのもとへ。しかし、彼に家庭があることが分かり、カズは居場所がなくなる。照れず、脇目も振らず、ただひたすらに“愛”を描く。
神の島・奄美大島を舞台に、二人の少年少女の初恋と成長を通して描かれるのは、限りある時間の中で人が持つべき「生きる覚悟」と、人生に真摯に向き合う者たちの愛と無常。 魂が浄化されるような壮大な…
>>続きを読むある日、息子への子守歌が生まれた――。 “ろう”の写真家、齋藤陽道。20歳で補聴器を捨てカメラを持ち、「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ。彼にとっての写真は、自分の疑問と向き合う為の表…
>>続きを読む本特集では、“記憶”や“祈り”をテーマに、“生と死のあいだの世界”を描いた最新作『松が枝を結び』を初公開。さらにGalileo Galilei「サークルゲーム」のMVに使われた『木ノ花ノ咲…
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