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灼熱のドッジボール
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灼熱のドッジボールが配信されているサービス一覧

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アニメタイムズ
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『灼熱のドッジボール』に投稿された感想・評価

muscle
5.0
完璧な映画だろうなって思っていたけれど完璧な映画だったし、完璧すぎたことの反省を語っていてとても良かった。
ヒロインが帰っていくロングをあろうことか、ジャンプカットで処理していて、しかもジャンプカットのの合間に数フレーム青空のポンより?を挟んでいて、そんな表現見たことなくて感動した。
40分間のドッジボールの敵になったり、味方になったり、離れてもまたすぐに一緒になれたりする距離感が、学生時代の転校そのものを表していて感動的。転校していく映画は全部素敵だ。
背中を合わせて突然いちゃつきはじめるところで、フィルセンジジイたちが息を呑む音が聞こえた気がした。
arch
4.6
クラスのマドンナ(?)の転校最後の日、飛行機の時間まで後40分、最後のドッジボールが始まる。

ワイドで撮影された場面とアップ、人物のインアウトだけで面白い。(ヒッチコックの映画術の「2つのEmotion、1つのmotion」から《動き》を意識していた)

ドッジボールという競技空間だからこその拘束がとても効いていて、人の移動の規則性、線を超えてはいけないことのフラストレーション。それらが有限な時間の中で想いの錯綜する場として、成立させる装置になっていて凄い。舞台装置と《動き》があれば、台詞なしで成立することの説得力がとてつもなくあった。

また"二人"を撮るショットの数々が関係性を表現していて良い。その画が「誰かの視線」なのか、どう二人が並び立っているのかで、よく関係性が表されていて、切なさが伝わってくる。
なんだかんだ半年かけたらしい本作、それを感じさせない有限で濃縮された忘れられない時間がこの映画には存在した。



PFF2024での監督のトークショー
・当時、コロコロとボンボンでドッジボール漫画が流行ってた 講談社と小学館がドッジボールのルールを正式化しようとしていた時代

・古厩監督 高校時代にゾンビ映画撮ってた 狭いところではなく、広いところでやろうと挑戦していた

・日芸大 人の撮影現場にいって、その座組を勝手に使って短く撮っていた 葬式の座組でもっと面白い本書いてやってた

・2週間ぐらいで作ってたが、撮り終えたくなくて、半年かけて撮り終わった

・ヒッチコック/トリュフォーの映画術が好き

・『灼熱のランバダ』からタイトルが来てる

・ロケ地は埼玉の入間の入間川の河川敷

・だらけていたが、燃え木を始まったからもう撮らなきゃで撮れた

・PFFに教授が勝手に送っていた

・『灼熱のドッジボール』を超える作品を撮れてないかもしれない 仲良かったプロデューサーが自殺した直後の日芸のインタビュー
超えてないかもしれない、らしい


・デジタルなんて発明されなきゃ良かった アナログだからこそ「金の掛かる=映画」が成り立ってた
5.0
ドッチボール中のヒロインを正面から捉えた主観ショットがえげつなかった!
台詞が少ない分、登場人物の感情や想いが伝わってきた