視線のドラマが強固なだけに熱狂を帯びる幻視まみれの第三部が物凄い。
行進のトラッキングとともにオーバーラップされるガイコツ、蘇生される死者数とフランソワのまたもや行進!怪奇映画じゃん。
第一部の絵本…
告発
初ガンス。傑作。大地を埋め尽くす十字架。死者蘇生。影による強姦。はじめてのフランス語教育。一口も呑まれない盃。銃の後ろに隠れる子供。戦争ごっこをする戦争を知らない子供。固まった握手。ガンスの…
【その手口はとっくに俺が実装している】
今となってはデジタルで画郭変更も容易にできるような時代になっているが、それでもスマホのタテ型サイズを効果的に用いた映画が極端に少ない。むしろ、サイレント時代の…
原題は「J'accuse(私は告発する)」。トルストイとは関係ない。”フランスのグリフィス”と称されたアベル・ガンス監督が、第一次世界大戦中に制作を始め戦後すぐに公開した反戦映画。全三章の大作。
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長編だけれど飽きずにみられた。トルストイの小説は、読んでいないけれどやっぱり今後も手に取らないだろうなあ。
ナポレオンが、あまり格好良く描かれていないな。フランス軍が撤退するシーンは戦争の悲惨さが感…
このタイミングで午後ローでやってたので鑑賞。
長編映画久し振りに見たせいか若干中だるみしてしまった…またタイミングあればもう一度ちゃんと見たい作品ではあるかな。前半と後半をちゃんと見れてないから一概…
戦争映画と思い、見ているとまさかの怪奇映画に。戦没者が続々と蘇り、行進。やばい。
…とはいえ、やはり一つのスクリーンに3画面を映すため、ひとつひとつの面積は実際かなり小さくなるという…割と台無し感あ…