灼熱のドッジボールの作品情報・感想・評価

灼熱のドッジボール1992年製作の映画)

製作国:

上映時間:15分

4.3

『灼熱のドッジボール』に投稿された感想・評価

horiex
4.7

90年代神話的自主映画。PFFで観れた。転校する女の子と電車が来るまでドッジボールするという設定が神。投げながらいろいろ喋るのかと思ったら、セリフは少なくモーションとエモーションの完全融合。これをテ…

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さ
3.9
監督は当時大学生なのに、よくこんな発想で映画作ろうと思ったなあ。。
muscle
5.0

完璧な映画だろうなって思っていたけれど完璧な映画だったし、完璧すぎたことの反省を語っていてとても良かった。
ヒロインが帰っていくロングをあろうことか、ジャンプカットで処理していて、しかもジャンプカッ…

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5.0
ドッチボール中のヒロインを正面から捉えた主観ショットがえげつなかった!
台詞が少ない分、登場人物の感情や想いが伝わってきた
山羊
-
ドッヂボールは距離と境界のスポーツでした。
その他の余白はアクションと画面が語るという感じです。
arch
4.6

クラスのマドンナ(?)の転校最後の日、飛行機の時間まで後40分、最後のドッジボールが始まる。

ワイドで撮影された場面とアップ、人物のインアウトだけで面白い。(ヒッチコックの映画術の「2つのEmot…

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映画が馬を撮るために発明されたように、ドッジボールは映画に撮られるために発明された球技である。運動、フレーム、放物線、スピード、高低、時間が経過するということ。完璧な青春映画であり、完璧な映画のイノ…

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純粋さにおいての青春映画があるとしたらこの『灼熱のドッジボール』は、純粋さを正面からぶつかり合うフィールド設定によって、その脆さを明らかにする。平地から橋へと瞬時に移動するヒロインは大人へとなり、平…

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