ましゅー

スティルウォーターのましゅーのレビュー・感想・評価

スティルウォーター(2021年製作の映画)
3.8
先週末は止むに止まれぬ事情で投稿を断念しました。劇場映画もパスせざるを得なく…。
ただでさえ平日は忙しかったり、普段の休日もここ最近は疲れが溜まってたり寝落ちがちだったりってのもあるのですが(そのわりにはストーリーズに没頭してましたが🤣)、先週後半から来週半ば頃までにかけては、まだまだ予断を許さない状態は続きます…。
.
.
てなわけで。
気を取り直して久々の本投稿をしましょうか。
.
既に1ヶ月以上経ってしまいましたが、1/22(土)に観た本作。公開はとっくに終わっちゃいましたね😅
.
あ、写真は結構いっぱい溜め込んじゃってたのを使いますが、本文はかなりシンプルに行きます。
.
.
2015年アカデミー脚本賞を受賞した「スポットライト 世紀のスクープ」を監督した #トムマッカーシー の作品。
(スポットライトも早く観たい😫!)

当初想像していたような、ジリジリ・ヒリヒリ来るような、ガチガチのサスペンスではなく、異国の地で刑務所に収監された娘をなんとか救おうと、フランス語も全然喋れないアメリカ〜ッて感じの不器用な父親の奔走の様子が大半。
.
そのフランスの地でたまたま知り合った母娘と、娘を気にかけながらも心通わせるようになり、このままゆったり・まったりとした感じで終わるのかな〜?と思った矢先の…❗
.
後半からの展開はサイコサスペンス的な要素も含みつつ、やっぱり不器用な父親が最後まで足掻く、なかなかダークで鬱っぽい描写も挟みつつ、しっとりと物悲しくも乾いたようなエンディングに突入するのですが…
.
最後の最後にまた隠し玉を披露されて、心の中で『ほえ〜〜っ…』と、声にならない声を上げさせられた、かなり変化球な、実は起伏に富んだお話でありました。
.
.
なんだか掴みどころがない😅感じですが、まさにその通り。
サスペンスのような、シングル父母や父娘・母娘の愛情物語のような、サイコパス犯罪映画のような…そしてオチに唸らされる一風変わった、ジャンルを括り難い作品であった事が、印象を深めた事は間違いありません😔
.
あ、この前の週に観た「ハウス・オブ・グッチ」で、アダム・ドライバーが浮気したブロンド美熟女 #カミーユコッタン が、本作では何故か見ず知らずの #マットデイモン を手助けし、あわや再婚まで?となるようなとても親切なシングルマザーを演じていたので、妙に印象に残った事も最後に書き添えておきます😂
.
.
次回からは、写真も文章も極力絞って、ガンガン投稿こなしていく所存です😫‼️
………のつもりです…!
………そうしたい…😭
.
『2022年鑑賞映画投稿完了まで あと劇場鑑賞9本・自宅鑑賞作品5本』
(2021年自宅鑑賞作品を除く)
ましゅー

ましゅー