ホイットモア大統領

フィアー・ストリート Part 3: 1666のホイットモア大統領のレビュー・感想・評価

3.6
起源の解明。

3作目にして最も古い時代設定が心配要素(近代とか現代劇の方が好きマン)だったけど、これが意外と手堅くシリーズで1番感情移入できる出来だったし、このパートの尺もちょうど良かったので完結編の1本としてはかなり満足。

そして、『Part.1』の主人公が全ての始まりとされるサラ・フィアー役も演じていて、この過去編を経てからだとあら不思議、クライマックスに戻った94年パートの主人公にもイラつかないマジック発動笑

ホラーとの親和性抜群な場所:ショッピング・モールにおけるバトルロイヤルも、前作までの登場人物の参戦も、テンション、上がらずにはいられない!!!

色々なホラー映画の要素を取り入れているお祭り映画の側面もあるので、あの作戦なんかはもう楽しんだもん勝ち!
特にへっぽこ弟君が唱えるコナミコマンド!
こういうキャラと要素を用意できた時点で作品の勝ち確定だよね笑

てかこれ、やろうと思えば2000年編、2023年編、とかもできるのかな?鉤爪の殺人鬼とかピエロ殺人鬼とか、もしくはシスターとか??
でもって、親子で悪に挑む!みたいな、野原一家ファイヤー!展開になったら最高!