ヨアキム・トリアー監督作品
ウィットで緻密な脚本とダイナミックな表現方法にセンスしか感じないし、圧倒的に批評家受けしているのも肯けるほどの完成度
普遍的でありながらも、なかなか共感してるとも言いづらさのあるリアルな描写がチクチクと刺さりに刺さる
要所に挟まれるシビれるような映像表現の豊かさも見どころで、予告でも使われている空間を止めるシーンやギャスパー・ノエ作品を彷彿とさせるドリップシーンも最高だった
〈 Rotten Tomatoes 🍅96% 🍿86% 〉
〈 IMDb 7.9 / Metascore 90 / Letterboxd 4.2 〉
2022 劇場鑑賞 No.015