このレビューはネタバレを含みます
2023/04/22鑑賞。35点。
・殺人鬼エルモ
・高校生にしては全員老けすぎてる
・兄弟のキャラが良すぎる
・自分がカメラに抜かれてると気付かずにジェイミー役の俳優が手抜き演技してるところ笑った
〈あらすじ・ネタバレあり〉
赤ちゃんのジェイミーは、ホラー映画好きの母・スーザンから人形のサイモンをプレゼントされる。
スーザンは病気を患って他界し、意地悪な継母・ジャネットがやってくる。しかし、ジャネットはジェイミーの父親と喧嘩した夜に姿を消す。
それから10年後。
高校生3年生になったジェイミーは、ジャネットがサイモンに殺されたと思っており、精神的に不安定な状態を抑えるために薬を処方していた。
ジェイミーは、恋人・ヘザーや高校の友人たちと一緒にクリスマスを過ごすため、かつて住んでいた別荘に行くことに。そこはジャネットが姿を消した場所でもある。
地下室でサイモンのぬいぐるみを見つけたジェイミーは、懐かしさを感じながらもどこか不気味な感覚に襲われる。
その直感は当たる。次々とジェイミーの友人たちが行方不明となり、しばらくして死体を見つける。
幼い頃ジェイミーは"血の誓い"と呼ばれる儀式を行い、自らの血を捧げてサイモンに魂を吹き込んでしまった。そのため、サイモンは自由自在に動き回れるようになった。そして、毎日ジェイミー少年とホラー映画を見ていたサイモンの中で凶悪な人格が芽生えて殺人鬼になった。
かつてジェイミーの継母を殺したのはサイモンで、今度はジェイミーの友人たちを手にかけていく。
サイモンはジェイミーを親友だと思っているので、彼のことを殺す気はない。だが、ジェイミーに自分以外の友人たちがいるのは許せないという動機。
一方サイモンの父親は、息子が処方されている薬を捨てたことを知る。嫌な予感がした父親は警察官と一緒に別荘に現れ、サイモンを手にはめたジェイミーを逮捕する。
ジェイミーは、サイモンの仕業だと説明するが誰も信じてくれない・・・り
