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ARGYLLE/アーガイルのharuのレビュー・感想・評価

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
3.5
「アーガイル」の正体。

人気スパイ小説「アーガイル」の作者エリー・コンウェイは、新作に行き詰まり実家に帰ることに。ところが道中、本物のスパイエイダンに遭遇。しかも列車内でいきなりガチなドンパチが始まり、巻き込まれたエリーはエイダンと逃げることになるが…!?

マシュー・ヴォーンの新作。
頭使わない楽しい映画が見たかったので、まさに私が求めていたやつでした。「キングスマン」系のアクションコメディです。煙幕アクションはとてもマシュー・ヴォーンっぽくて面白いんですけど、続くスケートアクションが最高。スピンやジャンプを華麗に決めながら、次々と敵を抹殺していくのが爽快!エレガント〜!
しかし何よりサム・ロックウェルがちょー最高。ひさしぶりに見た気がするけど、この方ずっと変わらない…!特別イケメンではない気がするけど、毎回めっちゃかっこいいの何で?もう50歳超えてるみたいですが、まだまだ現役みたいで安心しました。
「アーガイル」の正体やら謎の組織やら、いろいろ伏線ありで、話が二転三転しますが、サクッとテンポよく進んでいくので全くストレスなし。これから「キングスマン」と絡んでいくっぽい感じで、続編も楽しみです!
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