【それでも僕たちは未来がきてほしい】
[三行あらすじ]
クレしん映画版9作目。突如現れた20世紀博という場所。大人たちは懐かしさに心奪われる。いつしか大人は洗脳され、子どもたちが街に取り残される…
[レビュー]
時間と体力の都合上、4回目は見直せませんでしたが名作だと思ってます✨原監督のクレしん2作はDVD所持品🥰
長男と観た作品、今度はお休みになった次男と観ました。やっぱり惹き付けるられる作品だろうなと。クレしん、ほとんど観てないんですよ次男。5歳だから、今ハマらなかったら通過せずにいたかも。本作と『戦国大合戦』はクレしん映画で一二を争う名作ですからね。あのお下劣さも味ではあります😅
また泣きましたよ…観る度によくなってるかも。ちなみに、3回目です💦もう子どもと観る機会がないと思ったら、それで泣けるわ😢
詳しくは↓
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[2017年レビュー]
原恵一監督・脚本作品では5作目。古き良き時代に戻って、大人が童心に帰る場所。そこは、未来の象徴である子どもが入れない場所。親が"その時代"を生きてしまったら、子どもは未来を生きられない。そんなテーマと共に、野原家の絆を描く。今までならば、子ども目線で見ていただろう本作。野原家の歴史を振り返る演出に、親目線で涙腺崩壊…70年代に"子ども"だった人は、私よりもハマる作品ではないでしょうか。原監督のノスタルジックな演出が素晴らしかったです。