備忘録。
牛が好きなので、牛が出てくる作品に毎回出会って喜んでいる。
野分深緑さんの『ベルリンは晴れているか』を思い出すシーンもあった、とメモしているけれど、どんな場面だったか思い出せない…。
不思…
題材も試みも興味深いものではあるし、映画が思いもよらぬ方向としてギリシャ神話とナチの歴史へと飛躍していったことも面白く、クレーンショットも非常にスリリングで悪くはないのだが、どうしても作者の作為性が…
>>続きを読む強さの象徴であるはずのオーロックスが、ナチの思惑とは異なる弱さをもっていたことを暴くあたりは面白いが、映画の構想まで観客にさらさなくてもよいのでは。モノクロの映像を遮断するように挿入されるテロップも…
>>続きを読むなるほど…。こういう作品もあるのね、という感じだった。まず、作品の撮られ方として、フィルムが用いられていることや、コメントではなくて、ガラス板に印字された文字でぶつ切りにされるテロップ構成、そして…
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紙と印刷とフィルムと手と摩擦音。
つづく。
『動物、動物たち』みたいなシーンも、めちゃくちゃ好き。
絵を描く女性のそっけなさ、すばらしい。
現代美術に近い。
2022.10 追記。
山形…
絶滅種を復元させようとするのってどういうことなんだろう。人類としての欲望なのか、科学技術の可能性の極限の追求なのか。何にせよ、僕としては普段考えないようなことの領域に連れてってくれるフィルムでもあり…
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