どうも最近土日のうち一日、特に土曜日は平日の疲れがどっと出て、廃人化するのがデフォルトになりつつあります😩
しかもふた月くらい前までは、基本毎日何が何でもフォローさせていただいてる方々の投稿を全て見終えることを自らのタスクとして課していたのですが、その前に寝落ちしてしまう日もしばしばで、もう到底全ては見きれませんね…☹️
歳かな…😅？
まぁ色々やらねばならないことも多くて(他にもやりたいことに目移りしてるだけという説もありますが😂)、気が乗り切らないってのもあるのかも知れません。
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さておき。
遂にタイムラグが3ヶ月前になろうとしている、劇場鑑賞映画のレビュー。一週間ぶりです😅
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GW明けの勤務初日5/6(金)、休み明けにしては仕事も溜まってなかったので、公開初日である本作の存在を知った途端、居ても立ってもいられなくなり😂ほとんど定時で切り上げて、職場に一番近くかつ初めて訪れたTジョイPRINCE品川で観た作品です。
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(以下 公式サイトより抜粋)
埼玉に住む17歳のクルド人サーリャ。
すこし前までは同世代の日本人と変わらない、ごく普通の高校生活を送っていた。
あるきっかけで在留資格を失い、当たり前の生活が奪われてしまう。
彼女が、日本に居たいと望むことは“罪”なのだろうか――？
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「国家を持たない世界最大の民族」と呼ばれるクルド人。埼玉県には2000人ほどのコミュニティが 存在するが、クルド人が難民認定された例はこれまでないに等しい。そして、本作の企画が動きだした2017年 当時より、出入国管理及び難民認定法（入管法）を巡る状況は、悪化の一途をたどっている……。
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17歳のサーリャは、生活していた地を逃れて来日した家族とともに、幼い頃から日本で育ったクルド人。
現在は、埼玉の高校に通い、親友と呼べる友達もいる。夢は学校の先生になること。
父・マズルム、妹のアーリン、弟のロビンと４人で暮らし、家ではクルド料理を食べ、食事前には必ずクルド語の祈りを捧げる。「クルド人としての誇りを失わないように」そんな父の願いに反して、サーリャたちは日本の同世代の少年少女と同様に“日本人らしく”育っていた。
進学のため家族に内緒ではじめたバイト先で、サーリャは東京の高校に通う聡太と出会う。聡太は、サーリャが初めて自分の生い立ちを話すことができる少年だった。
ある日、サーリャたち家族に難民申請が不認定となった知らせが入る。在留資格を失うと、居住区である埼玉から出られず、働くこともできなくなる。
そんな折、父・マズルムが、入管の施設に収容されたと知らせが入る……。
(以上 引用終わり)
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だいぶ長々と引用してしまいましたが…
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正直こうした現状を私はほぼ知らず(お恥ずかしい…😖)ポスターの少女の横顔が『かなりベッキーに似てるな〜』という印象と、事前にざっくりあらすじから読み取った『日本に住む外国人の困りごと』程度の、浅はかな認識で臨んだら…
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なんとまあ、腹立たしい日本の制度、不甲斐なさよ…！
治安面とか日本人の雇用確保とか、背景には色々あるのかも知れないですし、短絡的においそれと口に出来ない問題なのかも知れませんが…
でも解せん❗
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基本的人権は誰しも平等にあるものではないの？
こうした問題だけでなく、今やちょっと齧ればウェルビーイングだのダイバーシティだの、カッコいい横文字が飛び交ってる世の中だというのに、足元のこんな事すら蔑ろになってる現状で…
何がDEIじゃ！何がLGBTQじゃ！何がELTじゃ！
(あ…LGBTQはあんまり関係ないですね😅 ELTは全く😂)
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ホントなんともやるせないお話ですよ…😖
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あ、でも映画的には、クルド人の本当の家族(父・次女・息子)の拙いながらも自然体な演技や、久々に見た #藤井隆 、#池脇千鶴 のごく普通の日本人としての反応と、サーリャたち家族のために飄々と、でも真っ向から向き合う弁護士さんを好演した #平泉成 、
そして、観てないですが😅毒母役の長澤まさみ主演「MOTHER マザー」での、息子役の素晴らしい演技で評判を聞いていた #奥平大兼 くんの、本作での超絶の繊細&ナチュラルな演技にもメロメロ😍(え…😅？)
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なによりなにより！
主演の #嵐莉菜 ちゃん😆‼️
ベッキーに似てるなんて言ってごめんなさい😭‼️
なんという可愛さ❗なんというきれいさ❗
演技は素朴ですが、困難な状況に陥っても頑張る健気さ。でもどうしようもない壁が立ち塞がりやっぱり弱音が漏れてしまう儚さ。それでも前を向いていく強さ…。
いい😆❗最高❗
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お話は、基本重たいテーマなんですが、出演者たちの魅力で絶妙の優しさに満ちた、素晴らしいものになっていました。
たまにはこういうマジメな映画も心が洗われていいものです😌
うん。観てよかったです🤗
