ブルースカイさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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レビュー数38,216凄い勢いで皆んな観ている。
私は少しウトウトしてしまった。

アオサギの姿が、えつ?ってなった。おじさん?そういう歳だからなのか。

鯉がいっぱいいる絵も面白い。

何処かで見た
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

コレはあらすじ読まずに見た方が面白いと思う。
重要な事を書き過ぎている気がする。

トマース司祭、若造かと思ったけれど意外と働いていた。

大いなる自由(2021年製作の映画)

3.8

同性愛が犯罪者と同じ扱いにしていた時代。
 
その法律に触れて投獄されたホフマンが関わった刑務所内の人間関係、特にヴィクトールとのやりとりは濃い。

移転後初めてのル・シネマ、駅から近くなり快適になっ
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マランカ(2019年製作の映画)

2.9

偶然ウクライナ関係の作品に連続。

マランカというウクライナ人が大切に思っている新年を祝う伝統行事。
独身男性が熊になりきる。体に装飾を施した様子は熊には見えない。
何度も国境が変わり祖国が存在しなく
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キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(2021年製作の映画)

5.0

いつの時代も戦争に巻き込まれる国民は大変だ。
民族が違うとかそんな理由で迫害され優位な立場からある日を境に立場が逆転する。

この映画では少女の歌声に癒された。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.8

面白かったのだけどウトウトしたら物語の流れが分からなくなった。

あらすじ読んでなかったので…
改めてあらすじ読んだら話の流れが分かった。

フラッシュの走り出すポーズがカッコいいけれど、エネルギー切
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遠いところ(2022年製作の映画)

3.7

シングルマザーの貧困問題。
少子化問題をなんとかしたいなら政治の力でなんとかできないのかな。
沖縄の男性の考え方が受け入れられないわ。
(女は水商売で簡単に稼げるという…皆んながそういう風ではないだろ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

パールがあんなにひねくれているのは、性格もあったかもしれない。
ただ頭ごなしに命令されるなら反発する気持ちも、同情もするけど。
段々パールの行動がエスカレートしていくのは怖かった。

文字の出し方とか
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ヒッチハイク(2023年製作の映画)

3.5

あらすじにある時代錯誤のカウボーイ姿のジョージというお父さんは川崎麻世さん。(久しぶりに見た)
あらすじは読まない方がいいかも。

最近、首だけない男性のニュースがあったけど、、、
こんなの見せられた
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ワム!(2023年製作の映画)

4.2

懐かしい〜❤️ワム!。
ジョージ・マイケルはヨグって呼ばれてた。
アンドリューとの運命的な出会いのエピソード、二人で歩んだバンドの軌跡から解散まで。
知っている曲ばかりだった。

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.5

マルセルの姿と行動が可愛い。
(レコードの上を走る所好き)
私は少し長く感じてしまったかも。
哲学的な話もあって深い。(落葉と新しい葉の事)
予告編で使われていたフィル・コリンズの曲を聴くたびに気分が
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うまれる(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

まさかこんな展開だとは思っていなかった。

ボス的存在の道徳感がないとこうなるかも。
逃げ場のない小学生にとっては悲劇だ。

出産の記憶が重なるシーンで思い出した。
産みの苦しみではなく
産みの痛み。
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断捨離パラダイス(2022年製作の映画)

4.0

ちょくちょく家に人を呼ぶと家の中の整理整頓が保たれるって、いい事聞いた。

子どもが小学生だった時は、家庭訪問あったけれど、今もあるのか?

断捨離パラダイスの社長がいい人だなと思って見ていた。

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アンノウン: ピラミッドが語る古王国の記憶(2023年製作の映画)

3.0

エジプト人によるエジプト考古学の新たな発見を目指す。
エジプト人にこだわっている。

砂漠のどこに埋もれているかわからない遺物を発掘するには人手もいる。
エジプト行った事無いけどだだっ広い事は分かった
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりのソ・ジソブ髭面で直ぐには彼だと気づかなかった。

事件を隠そうとしなければこの様な大ごとにならなかったのに。
一つの犯罪を隠す為に罪が重なる。

弁護士に成りすませる母親は凄いなと思った。病
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分を助けてくれた女子高生を助ける為に仕組まれた罠だった。

きさらぎ駅でいっしょに行動する乗客たちは毎回記憶が残らない囚われの人だったのだ。
七年も時が進んでいるわけだ。

実際に異世界に行った春菜
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ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

娘ミアの言葉に動揺するお母さん。
お母さんの過去については、話が進むにつれ明かされる。

姉妹に対して普通は出来ない事をしたミアの母親が作った幻想か、ミアにアリスの霊が乗り移っているのか。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

賑やかで、絶対絶命に見舞われるインディ。

宝の争奪戦が激しく見応えあり。
ただし、自己体調により少しウトウト。
スケジュール詰め込み過ぎてレイトショーを鑑賞。24:00終了の回は少し眠気との闘いにな
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遺灰は語る(2022年製作の映画)

3.5

主人公遺灰が語る物語はモノクロ映像で
なかなか困難な旅?輸送。

エピローグ、カラーで遺灰の主ノーベル賞作家ピランデッロの遺作『釘』が映像化されている。

『釘』という作品が興味深い。
少年バスティア
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

2分間のタイムループ
タイムループしながらの物語りの進展は面白かったけど、コレがいつまで続くのか、と考えてしまったから疲れた。
少しウトウト。

初期立ち位置があるのはゲームみたい。
毎回の記憶が残っ
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キング・オブ・クローン(2023年製作の映画)

2.5

倫理的な問題が解決されるなら素晴らしい技術となるが…
ラクダや犬など動物は沢山クローンがいるみたい。
長く感じたドキュメンタリー。

大名倒産(2023年製作の映画)

3.9

エンドクレジットの映像がいい。
映像に見入ってしまうと文字が読めなくなり…後で調べた。

小四郎のすぐ上の病弱な兄について。
桜田通さん、初めて知ったけど神木隆之介さんと同じ事務所なんだね。
和歌が良
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テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

4.0

台詞が面白い。
主人公が寿司のデリバリーしていたり、お兄さんの為に用意したポスターの件も日本が絡んでいて親しみが湧く。

ラップとオペラの発声についてはよく分からない。

オペラ座の建物が凄い芸術的で
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カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.4

何の情報もなしに観たから主人公が目立たない様にギャンブルしている理由や、ホテルの家具や備品を何故布で覆っているのか分からなかった。

ウィリアム・テルの人生はあれで満足だったのだろうか。

⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

4.0

泣かされる話だった。

カフタンの縁飾りを手縫いで仕上げ素晴らしい一着を仕上げたハリム。
金持ちから注文を受けた衣装だけどね、その使い方が予想外でした。

登場する男性たちは穏やかな人ばかり。

ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

呪いの映像、見たら元の人間に戻れない。
主人公が仕事で扱うのがポルノ映像なので、自分的には、えっ?!て言う場面があった。(日本の会社が映像を売り込む話の時の事。)

ピストル型の手とかそのピストルで撃
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緑の雪(2019年製作の映画)

3.0

あらすじの通り。
男は鳥が好きなのだろうか、部屋に写真が沢山貼られている。
ヘルパーさんがかけてくれた森の動画から流れる音を聞きながら、亡き妻と散歩した森の散歩道での会話を思い出していた。
焼鳥食べよ
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兵馬俑の城(2021年製作の映画)

5.0

ファンタジーな映像にうっとり😍
そして闘うモンユエンとシーユイもカッコいい。

モフモフした霊獣ディーホウは、獅子舞の獅子みたいで最初から嫌いになれなかった。

生まれた時から決まっている身分に縛られ
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探偵マーロウ(2022年製作の映画)

3.5

車や服装が現代と違っていてレトロな雰囲気が良い。

リーアム・ニーソンの長身さを改めて実感。

マーロウと黒人運転手の関係もいい。
年金というキーワードにはクスリとした。

すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

3.5

いつもならここの総会で総会後観る映画はウトウトする事が多いのだけど。(総会遅刻するほど睡眠とっておいて良かった)

来年春、劇場公開予定とのこと。
上映前に話されたよもやま話しの通り、独自の視点とはこ
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プチ・ニコラ パリがくれた幸せ(2022年製作の映画)

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イラストレーターのサンペと作家のゴシニが共同でプチ・ニコラと名付けたキャラクターの物語を作っていく。

作者たちの経験を基に創作されていくニコラの世界はとても賑やか。

音楽も賑やかなんだけど…ウトウ
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.5

暴力を振るう男たちに対して
女性たちが考え実行した実話に基づく物語。

文字を読み書きできない女性たちの考えをまとめる為の投票の様子になるほどと思った。

良い悪いを子どものうちに教育せねばダメ。書記
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THE KILLER/暗殺者(2022年製作の映画)

4.0

チャン・ヒョクが近藤真彦さんに見えてしまった。多分髪型のせい。

悪人と闘うシーンは見応えある。
暗殺者だけど憎めない彼の佇まいが素敵。
仕事はキッチリ。

主人公、藤木直人さんにも似ている。

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.8

『THE WITCH/魔女』続編ではなかった。
似ている部分もあり、前作を少し忘れたけど、こちらの方が好きかも。

屋根の上での出来事がお茶目。動物やアンテナも浮かんでしまって。

超能力集団の土偶
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逃げきれた夢(2023年製作の映画)

3.5

『逃げきれた夢』とは何のことだろう?

歳をとった人も若い人も人生に悩みはついてまわる。
学食で青年とアルバイトの時給についての考え方、やりたい事がある訳ではないがとりあえず稼ぎたいという平賀さんとの
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