ブルースカイさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

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この映画は歴史上級者向け?
登場人物、会議議題についていけなかった。

会議の席順に私情入るもあっけなく戻された。

JUNG_E ジョンイ(2022年製作の映画)

3.7

カン・スヨンさんの遺作SF
ユン・ソヒョン(カン・スヨン)チーム長は戦闘アンドロイドの研究者

伝説の傭兵ユン・ジョンイの脳データを複製コピーし戦闘実験を繰り返す仕事をするソヒョン。

アンドロイドに
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

4.0

ウナ(パク・ソダム)の運転が凄くて目を見張る。(女性版ジェイソン・ステイサムみたいこの表現合っているかな)

ウナにくっついていく男の子ソウォン(チョン・ヒョンジュン)子どもながら人目を引く可愛さ、将
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とべない風船(2022年製作の映画)

3.8

賢二の所に来る子どもは男の子の方が良かった。(配役に対する不満)
賢二の子どもが男の子だったし、性犯罪が起こらないか親は心配しないのだろうか(考えすぎ?安心して観れなかった)

「生きている人間が大切
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

聴覚障がい者がボクシングの試合は難しいのが分かった。

岸井ゆきのさんの恵子役が良すぎてが目が離せなかった。
(食後うとうとしない映画は私としては珍しい)
ボクシングは好きではないけど練習する姿を見る
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.4

大沢誉志幸さんの「そして僕は途方に暮れる」が懐かしかった。
記憶が正しいか調べると1984年にリリースされていました。

物語の方は中盤以降少しウトウト
裕一(藤ヶ谷太輔)と信二(中尾明慶)が並んでい
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しのび逢い(1954年製作の映画)

2.7

前売券消化
スケジュール上選択の余地無くて10本目の彼の作品はこれに決定。
とんでもなく軽薄な男の役だったのかな
ウトウトしながら観てしまった。
好きになった女性を花に例えて呼ぶ男。

次に起きた時の
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チーム・ジンバブエのソムリエたち(2021年製作の映画)

3.5

ジンバブエは資源に恵まれた国の様だけど国民は金持ちと貧しい人が両極端で存在するみたい。
難民として南アフリカに来た縁もゆかりも無くジンバブエ出身という繋がりでチームを組みワインの世界ブラインドワインテ
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

5.0

著名人のインタビューではモリコーネを大絶賛。
そしてブルガリが協賛(イタリア繋がりかしら)

このドキュメンタリー映画の良いところは、本人が在命の為(制作当時)、作った作品への作曲裏話などが本人から聞
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.5

今まで観た馬映画の中で一番好き。
クスリと笑えてジワジワ泣ける。
馬に何か起こりそうで身構えながら観た
馬の生産から始めるとは思わなかったけれど愛着は大きいと思う。
国への愛国心で皆んなが一体感を味わ
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スウィート・ラビット(2012年製作の映画)

3.0

いい夫婦だなと思った。

朝食風景では素っ気ない夫に見えたけれど。

タカナクイ(2015年製作の映画)

3.0

調べたら本当にある奇祭だとか
喧嘩祭り。
やられっぱなしになりそうだ。

エンドロールのNGシーンがよい。

真冬のトラム運転手(2020年製作の映画)

3.3

これの何処が面白いのかなと思いながら観ていたら…
その展開に笑った。
胸がすく感じ。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

坂間千鶴宅の放火犯人に違和感。
でも、事件の真相を知ったら納得でした。

防衛大臣の向井理さん予告の時から気になっていた。(格好いい)

豊島事件や東京ガス跡地問題とか思い出した。
ジャケットの面々を
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離ればなれになっても(2020年製作の映画)

4.5

想像していたものと違ってた。
観に来て良かった。

紆余曲折の友情?
幼なじみって羨ましくなりました。
「イキノビ」というあだ名面白すぎる。
イタリアの新年、街並み。みんな楽しめた。

非常宣言(2020年製作の映画)

4.5

非常宣言とはこう言う事という説明の後物語ははじまる。
数日前の爆破予告があり緊急着陸したジェットスタージャパン501と同じKI501便で事件発生。
死につながるウイルスを乗せた航空機をどうするか考えさ
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殺しを呼ぶ卵 最長版(1968年製作の映画)

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時間がピッタリだったから観たのだけどネタバレを読まないと意味不明だった。
期待した部分はぐっすり寝たみたいで残念。

突然変異のニワトリ見たかった。

イタリアってオシャレだと再認識。

柳川(2021年製作の映画)

3.5

「涅槃仏かよ」私も昼間寝ている人に言ってみたい。
中国人の兄弟が訪れる柳川が日本の何処にあるのかも知らずモヤモヤしながら観る…

妻夫木聡さんオノ・ヨーコさんの出身地という情報がセリフの中に盛り込まれ
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.8

主人公はジュリー(エイミー・アダムス)なんだけどジュリーの憧れの人ジュリア(メリル・ストリープ)の存在も主役並みに大きい。

フランス料理にはいいバターが大切。

生きのいいロブスターが手に入るのは良
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タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

3.8

スティーブンスピルバーグ監督初の3D映画(wiki調べ)
勢いとドタバタの追跡シーンが楽しい。スノーウィが囚われたタンタンを追いかけたり、羊皮紙を奪い奪われなどなど。
飛行機で逃げ砂漠に墜落する場面が
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檻の中(2022年製作の映画)

3.7

全貌が明かされてスッキリ。
サスペンスだった。

コップ・ムービー(2021年製作の映画)

3.3

メキシコの警察官ドキュメンタリー
俳優が警察学校で訓練を学ぶ場面もある。

メキシコの警察官はまじめな人、不真面目な人などがいて上司も変なのに当たると理不尽な目に合う。

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

事件が解決したと思ったら…
裏に隠された復讐事件だったと知って驚いた。
娘をあの様な形で失ったら復讐を考えるのも無理はないかな。

狂熱の孤独(1953年製作の映画)

3.6

人生を半ば放棄して酒浸りの男ジョルジュ(フィリップジェラール)
汚い格好をしてもカッコ良さが滲み出ている。
医師に注射できて、何者かと思った。

飲んだくれになった彼が新しい出逢いによって変わる予感が
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美しき小さな浜辺(1948年製作の映画)

3.5

雨ばかり降る浜辺の町に静養に来た謎の青年(フィリップジェラール)
話が進むにつれて彼が何者なのか知ることになる。
物憂げに見えた理由が分かると、人生の先輩として孤児の少年を気遣う謎の青年が不憫に思えた
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聖なる証(2022年製作の映画)

3.6

フローレンスピューが出ているので観てみた。
看護師役の信念のありそうな雰囲気が似合ってる。

奇跡にされた可哀想な少女は
罪の意識を擦り込まれ頑なに絶食を続けた。
奇跡を作るための生贄の様に感じてしま
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スタック・ウィズ・ユー ~災難は恋の始まり~(2022年製作の映画)

3.5

エレベーターに閉じ込められた二人の会話が楽しめた。

キャリアウーマンらしい女性がおおらかそうに見える。
男性の衣装が楽しい。

ゲスト(2009年製作の映画)

3.3

精神病院から退院したアナは、恐ろしい幻を見る。
観ている自分も驚かされた。

本当に恐ろしい存在が誰だか最後に分かった。

私は世界一幸運よ(2022年製作の映画)

3.5

世界一幸運とは真逆な人生なのではないかと思ったし、年の始めに重い映画を選んでしまったなと思った。
最後は自分を偽らずに進めたからこの題名なのかもしれない。

母親がアーニーを「貪欲でませた娘」と表現し
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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.4

アダムドライバーにいつもと違う違和感…
見間違い?
見間違いではなかった
体型がいつもと違っていた。

4回の結婚でできた家族が有毒ガス騒動に巻き込まれる
危機感が大人と子どもで違う

そして、秘密の
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

一作目を観ていないので、サリーが何者だったのか謎だった。
3D体験上映を5分程別な日に観たけど今日は2Dでしたが十分楽しめた。

森より海の映像が好き。
ある日子どもが親より強くなる存在になると感じた
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ナイト・アット・キンダーガーテン(2022年製作の映画)

3.6

エリクはダメ男なのかと思ったが違った。

幼稚園の保護者会での出来事、
恋人ドロタの息子テトスが幼稚園を辞めさせられないよう保護者の理解を得ようとエリクが奔走するコメディ。
大分メチャクチャになった。
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7人の女たち(2021年製作の映画)

3.1

コメディを楽しむ映画。
ちょっとウトウト😅
犯人を推理するミステリーなんだけど男性が観たらどんな感想になるかしら?

パルムの僧院(1947年製作の映画)

3.6

修道院が舞台の話かと思ったら違った。
大公にへつらう役人たちは権力を得るため徒党を組む。

ファブリス(フィリップジェラール)は伯爵夫人の伯母の庇護のもと優雅な生活だったのに一転、囚人となり彼を慕う女
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.0

VFXがあるから楽しめる映像。
目に見えない速さの物をスローで見せてくれて緩急の表現が良かった。

ブラックアダムのドゥエインジョンと人間だった時のドゥエインジョンソン、どっちの体が本当の肉体なのだろ
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フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

3.3

ジェニファーの人生における選択は間違っていなかった。
あんな父親でも。

汚染水問題などはジャーナリストが取りあげがちでわかり易い。
TVでの報道、あんなに顔をクローズアップするだろうか。