Jayaさんの映画レビュー・感想・評価

Jaya

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ビヨンド 4K レストア版(1981年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

地獄の門の上に建ってる古いホテルで関わった人々がいきなり殺されまくるお話。冒頭からとにかく血がドバドバ。

テンポが良いというより、色々とすっ飛ばし過ぎでは…?結局何だったんだ…ということが多かったで
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クレイジー・キラー/悪魔の焼却炉(1969年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

自称パラノイアの花嫁キラーデザイナージョンが殺した妻の幽霊にあたふたするお笑いホラー。常に過剰にカメラを意識した角度で出てくるミルドレッドの幽霊。夫人、幽霊おっても一人で喋ってるやん。

割と一直線の
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4匹の蝿(1971年製作の映画)

4.0

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殺人を犯した気がするドラマーロベルトが謎の人物から脅迫を受け追い詰められていくサスペンス。タイトル何だろと思ってたら、こんな刑事コロンボみたいなキーワード方式だったとは。でも冒頭に出てきたのはどう見て>>続きを読む

ルチオ・フルチのザ・サイキック(1977年製作の映画)

3.3

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過去の事件の幻覚を見たと思ったら実はこのあと自分が殺されかかるよという予知でしたというヴァージニアのお話。母の自殺でその力に目覚めてました、ということ…?いきなり顔削られまくる人形。同時刻を表示しなが>>続きを読む

巨人ゴーレム(1920年製作の映画)

3.6

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180cmくらい、さほど巨人ではない土人形ゴーレムがそれほど暴れる訳でもないお話。監督自身がゴーレムというのが一番面白い。

勝手なイメージとしてゴーレムが暴れまわると思ってたんですが、むしろ物語のア
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巴里祭 4K デジタル・リマスター版(1933年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

タクシー運転手ジャンと花売りアンナのかなりゆるめのラブコメ。前半の舞台が巴里祭前夜というだけで、どこまでパリ祭関係あるのか…。当日の様子も余りインパクトなかったです。

とにかく軽い感じのラブコメで、
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女の秘めごと(1969年製作の映画)

3.4

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金に困った開業医ジョージの妻が死んじゃったけどそっくりなストリッパーがいてどういうことかと思ったら実は生きていて夫を罠にかけてたのです、という正統派サスペンス。

冒頭からえらく長い濡れ場、しかもシー
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

1.7

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大麻王ピアソンの商売ネタで脅しにかかるフレッチャーの回想と小芝居を延々と見せられるお話。手の込んだオープニング。

出てくる話がいちいち小さい…。挨拶無視されたからって何よ。アスランのえらく間抜けな死
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マーティン/呪われた吸血少年(1978年製作の映画)

4.6

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吸血鬼、というか血を吸いたくなる不老の男マーティンのお話。えらくアクロバティックに注射を決めるマーティンが楽しい。ラジオの音声が遅れて聞こえてくる演出が凝ってて面白い。

独特のクローブアップを活用し
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昆虫怪獣の襲来(1958年製作の映画)

1.3

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打ち上げ失敗のロケットが墜落、なぜか中央アフリカで巨大化したハチを退治しに行くお話。それは当時でも厳しいだろ、と思うようなセリフやら表現多め。

何よりハチがハチに見えないというのが辛い。せいぜいアブ
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世界終末の序曲(1957年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

イリノイ州で放射線で生み出された巨大バッタの群れと戦うお話。耳と喉を放射線でやられたフランク、音波誘導が効かないというフリかと思ってたんですが、普通に見捨てられただけの存在で終わってました。

スクリ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

退屈な生活から主人公が別人格タイラー・ダーデンを生み出し、それと気づかぬまま二人で「ファイトクラブ」を作り出すお話。タイラーの浮世離れしたダサさが何ともいい感じ。

映像化するにはかなりの困難がありそ
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怪人現る(1928年製作の映画)

4.4

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妙なジジイが現れて困るというお家に「スコットランドのヤード」から派遣された探偵バワーズのお話。

ジジイの面相がもう面白い。出るに出れない使用人。
まあ呆れるほど繰り広げられるジジイの奇想天外な振る舞
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ほらふき倶楽部(1926年製作の映画)

4.5

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ほらふき倶楽部の面子に加えられるバワーズのお話。

冒頭、議事堂に行列で入り込む象からしてとても楽しい。帽子に隠れる紳士、素晴らしい。
そしてバワーズのファーストカット、大砲に頭突っ込んで火を点けよう
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全自動レストラン(1926年製作の映画)

4.2

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女の子のお父さんに認めてもらうために成り行きで全自動レストランを作り出すお話。

全自動の中身が今でも通用しそうでした。テーブルの呼び出しボタンとか。
肝心の料理が作り出されるラインがもう発想が飛んで
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たまご割れすぎ問題(1926年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

割れない卵を作る発明を思いついたバワーズのお話。

硬い卵を作るというお話かと思いきや、殻に手を加えて、出来上がったのはゴム状の殻。使うときにはハサミで切る。
この時点で結構唸らされたアイデアでしたが
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いつもの見知らぬ男たち(1958年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

困ったちゃんの5人組が趣向を凝らして質屋へ盗みに入ろうとするコメディ。劇伴がたまらない素晴らしさです。何でこんなに心に響くんだろう?映像を邪魔せずにひたすらに情動に響く。

とてもとても不思議な雰囲気
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反逆児(1961年製作の映画)

1.9

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徳川信康とその自刃を題材とした、お家の講談風ファミリー時代劇。悲劇のヒーロー信康。背比べはいくらなんでも感傷的に過ぎました。

女衆は結構ハマってました。徳姫の口角の上げ方がカッコいい。ぶっちぎりは築
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大江戸の侠児(1960年製作の映画)

3.2

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鼠小僧誕生秘話からその後みたいなお話。一貫しての白い息がかなりいい味出してました。

脚本自体はさほど面白くない、というか講談や狂言をそのまま写したよう。なぜか蜆売りも入れ込んだり。次郎吉の方も、全然
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MONOS 猿と呼ばれし者たち(2019年製作の映画)

2.2

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山奥に籠るおマヌケな少年ゲリラ兵部隊と、人質ののんびり屋のアメリカ人のお話。都合のいいときだけ蝿やら蚊が集っていました。

冒頭から最後までやたらと倒叙的なカメラワークで、かなりストレスがたまりました
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太夫(こったい)さんより 女体は哀しく(1957年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

終戦後、島原遊郭での太夫たちのメロドラマ風群像劇。戯曲を元にしているそうですが、原作付きという雰囲気はまるで感じませんでした。

何よりもオールロケ(たぶん)で、当時の風景がカラーで描き出される歴史的
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アマゾンの男(2000年製作の映画)

2.1

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アマゾンの奥地(…の割に簡単に行き来してましたが…)に隠れ棲むエドゥアールと、そこにやって来た宇宙人少女ルル、天文学者マルゴとのハリウッド風味ドタバタファンタジーコメディ。

コメディ要素が全然面白く
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宇宙人の画家(2021年製作の映画)

1.1

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加賀で繰り広げられる空想中学生日記。大仏は別に大した役割しません。哲学思想も大して語られません。

ストーリーはペラペラで、とにかくどっかの漫画で見たような展開と記号的演出の寄せ集め。この人映画より漫
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恐るべき子供たち 4Kレストア版(1950年製作の映画)

2.4

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仲良しのエリザベート、ポール姉弟にジェラール、アガットを加えた青春劇。ポールは中学生とか言ってますがどう見ても青年です。

文芸趣味炸裂。まどろっこしいモノローグが相当に邪魔でした。全部説明してどうす
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風と女と旅鴉(1958年製作の映画)

4.2

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爪弾きの風来坊銀次が面倒見の良い仙太郎とともに故郷に帰ることになるノワール風味のアンチ時代劇。仙太郎が結局一度も刀を使わないのが面白い。

作品を覆う不思議な雰囲気が堪らなかったです。色んな箇所で予想
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パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー 永遠の3秒(2016年製作の映画)

4.3

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実の孫娘が作るロベール・ドアノーのドキュメンタリー。動いてるところ初めて見ました。こんな砕けた好々爺だったんですねえ。

とにかく大量の写真の数々、その全てが予想以上に素晴らしかったです。見てるだけで
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一心太助 天下の一大事(1958年製作の映画)

2.4

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一心太助が許嫁おとよを奪われた幸吉に手助けする超王道時代劇。神輿で相模屋へ突っ込んでくれると思ったんだけどなあ。

個人的には一心太助シリーズ初見。超典型的な江戸っ子太助の気風の良さが楽しいです。
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

2.7

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さえないオッサン教師たちが酒飲んで逆転するお話。個人的に酒飲んでできることをシラフでできない奴は最悪の酒飲みだと思っているので…なんだかなあ。

いきなり酒飲み始めてるし、授業も劇的に改善。最初からや
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

2.5

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金星由来の放射性物質のせいでグールでいっぱいになって大変というホラー。コメディにしか見えない。ゾンビの元。

さすがにゾンビ以降の精髄が詰まっているよう。そのため、当然ながら登場人物は全員クソバカ。
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けんかえれじい(1966年製作の映画)

3.3

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オトコ南部麒六のバンカラ青春コメディ。ポコチンでピアノを弾く麒六の一瞬の満足げな顔が印象的。チンコネタ多いかな。でもそういう年頃ですからねえ。

全体を通して、麒六がかなりの名演だと思いました。すっと
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忘れられた人々(1950年製作の映画)

4.3

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貧困家庭の少年ペドロと不良少年ハイボを中心とした、貧困と犯罪のようなお話。緒言のあとに教育局が絡んだようなクレジットがありましたが、こんなラストでいいのかな…。

少年同士の連帯感などは殆ど描かれず、
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夢のアンデス(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アンデス山脈とチチリ・クーデター、ピノチェト政権を背景に、チリへの郷愁を物語るドキュメンタリー。

アンデスの景観の美しさが途轍もなく、それを一切損なわないカメラワークが素晴らしかったです。そもそも、
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

北の方で遭難したオボァガードの近くでさらにヘリが墜落するお話。アイスランドの景観を楽しめる作品かと思いきやそうでもなかったです。イワナラーメン美味そうでした。

唯一のまともな出演者、オボァガードの演
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偽りなき者(2012年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

親友の娘への性的虐待の疑惑をかけられたルーカスのお話。これはルーカスが実はやっぱりやってたというオチかとばかり思いましたが。ラストの人影が具体的なものにしろ象徴的なものにしろ、そりゃねーだろと思いまし>>続きを読む

悪党に粛清を(2014年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

妻子を殺されたジョンが復讐して、町を牛耳るその兄貴が怒って…という西部劇。原油ポコポコが油田の徴とは、何とも安直…。

テンポよく進む超古典的西部劇。セリフ回しまで古典的で、新しいと感じられるものは何
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裸の島(1960年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

瀬戸内海の孤島で自給自足の貧しい生活を送る一家のお話。かなり印象的な劇伴が耳から離れません。お母さんスリム過ぎやしない…?漕いだり担いだりのさまもへっぴり腰でキマってない。

そもそも何でこんなとこ住
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