サヨナラノツバサの後日談となる短編。
あくまでTV版と異なるアナザーストーリーだったが、これだけの年月を経てこの作品を贈られるともはや正史の位置付けではなかろうか。
短編なので大きな進展はなく、そ>>続きを読む
TVシリーズ完走記念で鑑賞。
来月の新作映画の予習も兼ねて。
花の都、パリにやってきたつぼみ達。
そこで出逢った人間離れした少年と、それを追う
砂漠の使徒・サラマンダー男爵。
つぼみは少年を助け、オ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ゼロワンの締めという事で、見届けに馳せ参じた。
前作・滅亡迅雷から続く後編で、人類とヒューマギアの共存という作品のテーマが帰結する。
結論から言うと「共存は可能か」という問い掛けに答えは出ない。それ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
8月ようやくの1本目。
オープンワールドゲームの世界と現実を行き来しながら、主題として悪辣なゲームメーカー社長との戦いを描く。
この仮想世界をモチーフにした映画も幾つか作られ、もはや目新しさもなく>>続きを読む
20数年ぶり、配信で鑑賞。
TV版の後日談、3年後に起こった反乱を舞台に既存キャラの姿を描く。
基本的にテレビシリーズはギャグテイストで、リアル寄せなSFアニメにハーレム要素を混ぜたコントラストが持>>続きを読む
仮面ライダー50周年、スーパー戦隊45作記念として、双方の合作映画として夏にお目見え。
先日オンエアされた合体スペシャルと同じく、セイバーとゼンカイジャーの面子が入れ替わる格好で、そこに歴代戦士達が>>続きを読む
初日初回鑑賞。
細田守作品はサマーウォーズから欠かさず劇場で観ているが、前作があんまりだったので期待値は低めだった。
仮想世界「U」を舞台に、人気の有名人となったベルと悪名で有名な竜が出会い、それが>>続きを読む
久しぶりのガンダム映画劇場鑑賞。
原作小説未読なので純粋に新しい物語として楽しめた。
正体を隠すハサウェイと、勘の鋭い少女・ギギの出逢いから始まるサスペンスに、マフティーとその模倣犯も含む戦場模様。>>続きを読む
シリーズの前日譚にして、完結編。
先のfinalから連続公開された理由が、観終わると納得できる。
剣心が不殺の流浪人になった理由を語る、幕末の活劇と恋愛劇。
剣心と雪代巴の関係を軸に展開する。
人斬>>続きを読む
初日鑑賞。
凄腕プロデューサー・ポンポさんのアシスタントである映画オタク青年、ジーンが突如監督に抜擢。ポンポさんの企画を任される事になる…。
映画を作る、そのリアルとアニメ的コミカルさ、クリエイタ>>続きを読む
ウルトラマン50周年記念の映画作品。
グリーザとの戦いを終えた大地とエックスだが、次なる強敵、ザイゴーグに敗れてしまう。
ザイゴーグを目覚めさせたのは身勝手な実業家、カルロス黒崎だが彼の持つ不思議な>>続きを読む
東宝創立60周年記念作。
この時代に流行ったSF映画の影響が色濃く見受けられる。
メーク・マイ・デー!やギドラの再生など台詞、展開がチープでほとんど乗り切れないまま終わってしまった。やはりご都合主義>>続きを読む
何故これを映画館で観たのだろう。
一昔前ならバラエティ番組のコントレベルだが、今やこういうものも映画でなければ予算的に厳しいという時代なのだろうか。
エンドロール後、太郎が敗北していたのだけは少ぉ〜>>続きを読む
仮面ライダーオーズ、単独の劇場版。
まさかの徳川吉宗、暴れん坊将軍登場。
戦い方から善人だと言ってくれる上様が頼もしい。
欲望を大きく持って、質問に打ち勝つ映司も良かった。
三人で手を繋ぐラストシー>>続きを読む
知らずに観て、まさかのBL映画である事に度肝を抜かれた(笑)
BL趣味は無いが、キャラ達のピュアなやりとりは嫌いじゃなかった。
東映まんがまつりの中の一編。
玄海老師、普通にドグマ怪人を倒すところが凄い。
8人ライダー集結は熱いが、オリジナルボイスがV3だけなのは少し寂しい。
相変わらずの怪作ぶりを発揮するスーパーヒーロー大戦の二作目。
ギャバンとシャリバンが対立する場面など、誰が喜ぶのだろうと言いたくなる。
ライブマン、アマゾン、ギンガマン、響鬼、ゲキレンジャー、フォー>>続きを読む
銀行に勤める女性が、若い男と不倫。
その立場から愛欲、禁欲に塗れた関係の先に待っているのは…
とにかく生々しい。
そこはかとないリアリティがあり、モチーフがあるのではと思わせる。
売春婦同然に堕ちて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
恒例の戦隊VSもの。
今回はヨドンナの映画撮影に両戦隊が巻き込まれていく。
まず映画の中という設定でメンバーが顔を合わせ、そこで相棒の様になっていく展開が上手い。
それぞれ特技や性格が一致する同士で>>続きを読む
これも期待していた一本。
一年延期になり、ようやくお目見えした実写るろ剣完結編。
原作通り人誅編の映像化。
この作品のテーマである贖罪が前面に出る「本題編」と言ってもいい。
過去三作も漫画の実写映画>>続きを読む
約二年ぶりの第3話。
正直前回の内容を忘れているので、観ながら思い出していく感覚だった。
今回も戦闘の迫力と戦略の本物感、時間をかけただけの説得力が画面から伝わってくる。
相手チーム目線で見るとあん>>続きを読む
仮面ライダーゼロワンの後日談。
TV版でも長らく敵であったZAIAが死の商人としての本性を露にする。
世の中、いかなる分野でも一番潤うのは元締めという仕組みがありその位置に居座ろうとする権力者は後を>>続きを読む
ヒープリ映画のオマケ的な短編。
ダンスパーティーに行く為に飛行機から落ちる、という支離滅裂な内容。
だがこの支離滅裂さで作品のカラーを表現することには見事に成功している。
長めのコマーシャルだと思っ>>続きを読む
本来秋公開であったろう単独の劇場版。
今回はそこにプリキュア5が加わり、東京を舞台に夢を巡ってエゴエゴという敵との戦い。
舞台は東京ながら、ゆめペンダントで仮想空間に変わる設定なのでさながらファンタ>>続きを読む
放送開始に先駆けての劇場版。
主要メンバーお披露目の意味合いが強い。
介人と4人のやり取りはどことなく電王を彷彿とさせる、ジュランとはいい相棒になりそう。
ゴレンジャーオマージュが所々にあり、さらに>>続きを読む
キラメイジャーとセットの短編。
中盤の重要キャラだったナダにまつわる物語。
ゲストキャラのマイコ、回し蹴りが見事。
だがいかんせん短すぎ、薄味なのは否めなかった。
本来、昨夏にライダーとセットであったろう劇場版。
オリジナルの敵、ミンジョとの戦いが描かれる。
恒例の戦隊映画、30分にして内容は濃く、順序が逆転してしまったがTVのクライマックスに向けてガルザの夢>>続きを読む
初日初回、Qを観た同じ場所で結末を見届けた。
「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」
このフレーズが示す様に、TV版から続くこの
「世界」に決着が付いた作品。
前作ラストで喪失感と罪悪感に打ちのめさ>>続きを読む
TV版完走後に鑑賞。
カラオケ大会出場中に突然時間が止まってしまい、咲と舞が異世界に引き込まれるという展開。
序盤から珍しく二人がギスギスしており、仲直りするまで苦難が続く物語。
まず最初の喧嘩の内>>続きを読む
余暇に配信で23年ぶりに鑑賞。
98年公開の劇場版4作目。
リナとナーガのコンビがある王国の親子喧嘩に巻き込まれるドタバタギャグ。
久しぶりに観ると少しテンポの悪さが気になったが、シリアスからギャ>>続きを読む
僅か一ヶ月ながら、随分待った感覚の後編。
デッドムーンとの戦いに外部太陽系戦士の4人参戦し、悪夢との決着に向かう。
前編はセーラー戦士のプロモーション的な趣があったが、後編は滅んだ月の王国、シルバー>>続きを読む
まず、公開に漕ぎ着けられた事に拍手。
延期と同時に再設定されていた日が無事迎えられたのは胸を撫でおろさざるを得ない。
今回は原作第四部、TVのSuper Sの部分をCrystalの続編として映像化。>>続きを読む
電王三部作のラスト。
電王ではあるが、メインはディエンド・海東大樹である。
ディケイド本編の時から行動理念がよくわからないキャラだった海東だが、今回は最後まで観ると意外なほどまともな動機を持っている>>続きを読む
電王3部作の二本目。
REDは劇場鑑賞もしたが、この度ようやくあと二本を観た。
今回は幸太郎とテディにスポットを当て、「失って気づくもの」というテーマの作品。
幸太郎が祖父譲りの運の悪さを持つ事が強>>続きを読む
2011年春のライダー映画。
昭和からのライダーが全員登場するオールものとしては初になる。
主に初代、電王、オーズの物語が絡み時間の行き来によって展開する。
もし1号2号がショッカーに敗れていたら…>>続きを読む
アクションスター揃い踏みお祭り映画の三作目。
キャスティングのパワーで最後まで引っ張るドンパチ映画なのは前ニ作と同じ。
ところどころ、過去の「映画」を匂わせるメタな笑いを入れており、もちろんランボー>>続きを読む