hynonさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

1.0

途中から吐き気が…

フォントリアぁー‼️
****‼️***、*****‼️

悪趣味なら悪趣味で、笑える映画か怖い映画にして欲しかった。
中途半端に笑いを入れようとしてくるのが最高に気持ち悪い。
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.2

不穏なピアノの旋律。
意味深な会話。
スローテンポなのにまったく退屈させないのがすごい。

「結婚前には目を開き、結婚後は目をつむっていることだ。」という格言があるが(よく似たセリフも出てくる)、この
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.8

オオカミが大きすぎてゴリラが小さく見えます。
ゴリラが大きすぎてドウェイン・ジョンソンが小さく見えます。

タイトルからしてB級感丸出しなので、あまり期待していませんでしたが…
予想よりもずっとクオリ
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パーフェクション(2018年製作の映画)

3.7

「ゲット・アウト」の美女アリソン・ウィリアムズ主演のサスペンス。

不快で悪趣味と思う反面、サスペンスとしてはなかなかの良作と思います。
どこに連れて行かれるのかわからない緊迫感があります。

グロ描
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ハリウッドのお涙頂戴ファミリードラマの製作者がこれを観たら、真っ青になるか怒り出すだろう。
もちろんハネケはそういう意図でつくっているに違いない。

人物関係や状況がわかりにくい。
しっかり見てないと
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いいね!(2016年製作の映画)

3.4

きゃ〜
こういうのマジで怖いんじゃ
心霊系好きな方はどうぞ

「アラジン」の余韻返してくれ

(ショートショート フィルムフェスティバルのオンライン会場で無料視聴できます)

アラジン(2019年製作の映画)

4.3

わたしはミュージカルが苦手。
ディズニーもめったに観ない。
この映画も、誘われなければ観なかった。
でも、、

いいものはいい!
テーマパークの楽しさ。ストレートな感動。
ウィル・スミス最高か!
映画
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パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

あ〜、惜しい!

冒頭で鳥肌が立ち、グイグイ引き込まれた。交錯する2つの世界。いったいどちらが現実なのか。吉岡里帆はとてつもなく可愛いし…これは「バタフライ・エフェクト」に並ぶ傑作か?と思って観てまし
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

重い、苦しい、
明るい要素が何もない。
解決もなく、答えもない。
ただ問題を提起するだけのお話。
とても、難しい。

でもよかった。
壮絶な話なのに、淡々として押しつけがましさがない。

テーマは「A
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.6

ベネディクト・カンバーバッチはマントが似合うな〜。

ティルダ・スウィントンの神秘的で超然とした佇まい。いかにも魔術使えそう。1,000年ぐらい生きてそう。ジム・ジャームッシュの映画でも、人間離れした
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ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

芝居がかった演技。詩のようなセリフ。非現実的な空間。
まるでアングラ劇場の前衛的なお芝居を観ているよう。カラフルで狂気的な色使いは、ポップソングのミュージック・ビデオを見ているようでもある。

だから
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

全速力で走るゾンビ。
将棋倒しになるゾンビ。
数珠つなぎになるゾンビ。
ゾンビのマラソン大会。

笑っちゃいけないところで笑えました。
ゾンビってやっぱりコメディーにしか見えないなぁ… (^^;;
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

4.0

週に1度、仲間と集まってワイワイとゲームを楽しむゲーム好きな夫婦マックスとアニー。ある晩、マックスの兄がリアルな殺人推理ゲームを企画したところ…。
(Netflixから引用)

Netflixではサス
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

2.9

サスペンスと思いきや、グロくて恐くてほぼホラー。思ってたのと違う…。
邦画のグロはジメジメしてほんと気色悪い。エロもしっかりあるし、これでPG12とは驚き。こんなの子供に見せたらあかんやろ。

重いし
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.0

単に合う合わないの問題かと思いますが…
わたしは苦手。

クズとクズの愚行と痴話喧嘩、、
どうでもええわ (゚∀゚)

ダメな自分に酔ってる系、環境のせい・他人のせいにする系のおしゃれ邦画は大の苦手…
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ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これはお勧めしません。
最高に後味の悪い映画です。
胸糞すぎて腹がたった!というあなた…監督の思うつぼです。これはそういう意図で作られた映画。(たぶん)

ハリウッド映画(のワンパターンとタブーとご都
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

効果音と音楽がやたら大袈裟で騒々しいB級ホラー。
自分はグロいのはまあまあ平気ですが、ホラー映画にさほどグロを求めていないので、ゴア描写もちょっとしつこく感じました。

冒頭、兄弟の仲の悪さが笑えます
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

冷静に考えるといろいろと疑問は残るけども。
ありがとう。
泣いた。
とりあえずそれだけ。

リトルデビル(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ダミアンそのものの恐ろしげな男の子のジャケ写…
一切の予備知識なしでどうぞ。

「オーメン」風のオカルト映画と思わせといて、まさかのハートウォーミングなホームコメディ(笑)。ある意味、大胆などんでん返
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.0

息もつかせぬ展開に、ウィットとブラックユーモア。深みこそありませんが、わたし好みの映画で非常に楽しめました!
キャラ最高!!

女ふたりの関係性とか、どんどん垢抜けて綺麗になっていくステファニーとか、
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王様とボク(2012年製作の映画)

3.0

身体は18歳、心は6歳という難しい役を、菅田将暉くんが見事にこなす。
菅田くん魅せるな〜。
ファンというわけではないし、演技が上手いのかどうかも正直よくわからないけど、なぜか演技に引き込まれて目が離せ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

国も言葉も人種も越えるのは、やっぱり音楽なんだな。

国でもなく人種でもなく肩書きでもなく、「人と人」として接すること。

奇をてらわず、普遍的に大切なことを再認識させてくれる映画。

嵐の中で(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最近のタイムラインで皆さんの評価が高かったうえに、あの傑作「インビシブル・ゲスト」「ロスト・ボディ」のオリオル・パウロ監督、しかもわたしの好きなタイムリープもの、ということで非常に期待が高まっていた本>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

あれ??超有名な名作のはずなのに、、すごく期待してたのに、、おもしろさがわからない、、(^_^;)

あまりに有名な作品なので、友人が以前何かの折に「ファイトクラブも二重人格の話じゃん?」とさらりと言
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.5

最近話題になった「Search」に似た手法で(しかもこちらの方が先)、全編通してPC画面上でストーリーが展開されるということで、気になっていた本作。Netflixから消える2日前に駆け込みで鑑賞。>>続きを読む

6TRAP 6トラップ(2012年製作の映画)

3.1

緊張感ゼロ!恐怖ゼロ!
ホラー映画なのに…(笑)。

冒頭、酒にドラッグにパーティ、と浮かれるパリピー高校生たち。お約束ですね。生き残りそうな人が見当たらない(笑)。

気がつくと7人のうち6人がなぜ
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パージ(2013年製作の映画)

3.7

結局いちばん怖いのは幽霊でも怪物でも宇宙人でもなく、人間。
こういう人間の恐ろしさを描いた映画は大好き。リアルに怖い。

この「パージ」は単に怖いだけじゃなく、現代社会への痛烈な批判というか、ブラック
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.8

まったくノーマークで予備知識なしに観たところ、意外にもブルース・ウィリスにジョセフ・ゴードン、エミリー・ブラントと、豪華な顔ぶれでした。

内容はわたしの好きなタイムリープ。
どことなく「インセプショ
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最悪の選択 Calibre(2018年製作の映画)

3.8

タイトルからして既に嫌な感じ(笑)。

人生において、人は常に何かを選択していると思う。
否応なしに、不可避の不幸や災難に見舞われたときでさえ、その状況で自分はどう対処するのか、どう生きるのかを選択す
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ことの終わり(1999年製作の映画)

2.5

ああぁ…。
( ;∀;)

原作「情事の終り」( G・グリーン著)は、20世紀英文学を代表する名作。
グリーンが好きな自分にとっては思い入れの強い作品。

原作は、ミステリー調の愛憎劇の形をとりながら
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

すみません、超辛口でいきます。

まず、主人公に共感できなかった、、

スリル重視のサスペンスではなく、人間ドラマを盛り込んでる点はよいけど、そのせいでテンポが悪くなって間延び感が。
90分足らずとは
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人生に一度のひとめぼれ(2010年製作の映画)

5.0

わずか12分39秒の素敵な映画。
いい映画には長尺なんて必要ないんだな。

小品ながら、20世紀初頭の英国を舞台にしたJ・アイヴォリー作品のような、美しさと上品さがあります。
この短さでこの完成度は本
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最低。(2017年製作の映画)

3.5

ぜんぜん最低じゃなかった。
最低でもどん底でもない、ただなんとなく心が満たされない、AVに関わる女性たちの群像劇。

以前、バラエティ番組でAV女優さん達の座談会をやっていて、「この仕事が大好き!」と
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さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

5.0

ヒリヒリする。生々しくて、せつなくて、痛い、いやそんなもんじゃないな、内臓えぐられるような。

万人受けしない映画だと思う。
でも個人的には大好き。

映像、雰囲気、音楽、主人公のキャラクター、ところ
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二重生活(2012年製作の映画)

3.5

麦ちゃんじゃない方の「二重生活」。
男はズルいし女は恐いし、誰にも共感できない静かな泥沼愛憎劇。
見どころは、超絶イケメンのチン・ハオが超絶クズ男を演じているところでしょうか。惚れ惚れすると同時にムカ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

サイモン・ペッグが出てくるだけで、なんだかおもしろくなりそうな予感が…笑。なんか安心するんだよなぁ。

おバカなB級ホラー・コメディと思いきや、、撮り方がオシャレでかっこいい!
演出や伏線も巧妙で、笑
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