戦争の観点から観ると日本人としては少し辛いですが、ジョシュ・ハートネットがかっこよくてびっくりした。ケイト・ベッキンセールも美しかった。
個人的にはとっても好きな作品。当時高校生だったと思うが、劇場で観て菊池凛子の演技にぶっ飛んだ。観終わった後の彼女の演技の余韻が半端なかったことを覚えている。
最後に向かって繋がっていくメキシコ、モロ>>続きを読む
すごく印象に残った訳じゃないけど、嫌いではなかったです。
毎回シャマラン監督のカメオ出演を探すのが楽しい(笑)
嘘ばっかりついていたと思ったお父さんに反発する息子。しかし母だけを愛し、夢をたくさん見させてくれたことに気づく。男性って良い意味でも悪い意味でもいつまでも少年のようで羨ましくなる。
マリオン・コティ>>続きを読む
主演の二人も素敵だし、映像も綺麗。切ないけど見返したくなる作品。題名も好き。
大好きなマカヴォイ目当てで鑑賞。この作品でハリウッドデビューだよね確か。普通に面白くてなんか好きなんだよなぁ。
終始クスクス笑ってしまった。とても温かい作品。
脚本のマイケル・アーントは脚本家になることを諦めようとしていた時、高畑勲監督の隣の山田くんを観て、やはり家族の話を書こうと決心したそう。その後アカデミ>>続きを読む
初めて観た時はダンケルクの知識もなかったし、ブライオニーの嘘によって何て救いのない話なんだと3日間くらい落ち込んだ。
先日数年ぶりに見返してみると、ブライオニーは大人びていながらも多感な年頃。嘘をつ>>続きを読む
スカヨハが若くてとても可憐で不安げで魅力的。そしてなんとキリアン・マーフィー出てる!当時の衣装や生活も興味が湧いたし、名画が描かれるまでっていう話に引き込まれた。
北欧はとても先進的で良いイメージがあったので、このような民族差別の歴史があったことにとても驚いた。○○人が差別するということではなく、結局マジョリティでいることで自分たちが優性と勘違いを巻き起こすんだ>>続きを読む
ほぼジェームズ・フランコの一人芝居。この人シリアスからコミカルまですごい振り幅。
内容はなんとなく知ってたからずっと怖くて観れなかったんだけど、観た人はまぁまぁ面白かったって言うからようやく鑑賞。と>>続きを読む
ディカプリオが珍しく悪役だけどやっぱりかっこいい。個人的にはタランティーノ監督の暴力シーンが苦手なので、少し怖かった。
映像も綺麗だしキャストも豪華!途中ジェームズ・フランコの顔がどアップになるシーンで笑ってしまった。
映像が美しい。イケメンのジュード・ロウの変貌ぶりに劇中気づかなかった。全体的に少し暗い空気が漂ってたかな。
珍しく離婚から始まる物語。親子でも兄弟でも夫婦でも親友でも、人との関係って難しいなぁ。大好きだから一緒にいたいのに過ごす時間が長すぎて崩壊してしまう関係もあるなんて皮肉だよね。人ってとっても変わるし、>>続きを読む
ディカプリオがとにかくかっこいい。キャリーマリガンかわいいなぁ。可憐で儚くてでも芯がある女性がとても似合う。華やかな映画なんだけど切ない。
映画館で観た時は単純に捉えて感動したが、何度も観たり、レビューを読むうちに美しいものにただ惹かれる二郎さんに少し怖くなって鳥肌が立った。そりゃ宮崎駿がそんな単純な話を作る訳がないんだが。これが遺作にな>>続きを読む
こんなにも周りの人に愛されているのに死を選びたくなる人もいる病気なんだなと思った。見ているのが辛かったがいろいろ考えさせられた。
このレビューはネタバレを含みます
長いかなと思ったけど、とても充実してた3時間だった。
時代に翻弄され、数奇な運命を辿る画家。後半全く出てこなくなったけど、父亡き後恐らく東ドイツに残してきたであろう彼の母と兄弟がどうなったか少し気に>>続きを読む
近年のダイバーシティの傾向やらフランス映画だからとかいう理由で、勝手にアドリアンがフランツに恋してたのかと予想しながら観てたら全然違った(笑)
ほぼモノクロなんだけど、生きていると実感する時だけ色が>>続きを読む
ずっと観たかった本作。死刑制度がテーマなので日本人だといろいろ考えさせられるのでは?
テンポよく緊張感があり、重いテーマだがとても楽しめた。最後のどんでん返しが皮肉だった。
未解決事件だからすっきりはしないだろうなと思って観たけど、韓国映画ってサスペンス作らせたら映像の感じがピカイチだな。観てきて辛いシーンがかなりあるけど、丁寧に作られていた。
天才はつくづく孤独だなと思う。人と働くとなると才能だけではうまくいかない。
何が真実かは分からないけれど、もしこの映画の通りだとしたら、取り返しがつかないことが正義の名の下に起こっていたということ。今も世界のどこかでは同じようなことが起こっているだろう。
娘の気持ちを考える>>続きを読む
浮気癖があり妻が書いた小説で脚光を浴びてきた夫。才能がありながらも女性が書いた本が読まれない時代に夫の代わりに書き続けた妻。
一見夫を責めたくなるが、夫も自分の才能のなさを突きつけられながらも男らし>>続きを読む