こちんださんの映画レビュー・感想・評価 - 84ページ目

華麗なる相続人(1979年製作の映画)

3.0

オードリー・ヘップバーンが47歳の時の作品。
だいぶ老けたなーって印象…
それでも彼女は美しいよ!

ある製薬会社の社長が雪山の事故?で亡くなり、その会社の利権などを娘(オードリー・ヘップバーン)が相
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.2

大人も楽しめるファンタジー映画だった。
やっぱりティム・バートンのファンタジーの世界観はキレイだなー。
また自分が親になって観てみるとまた違って感じると思う。

とりあえず親とゆっくり昔話でもしたくな
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ナースのお仕事 ザ・ムービー(2002年製作の映画)

2.7

ドラマの頃から大ファンだった作品。

松下由樹さんが観月ありさに『あーさーくーらー』というだけでワクワクする

内容は観終わった瞬間に忘却された。
とりあえず『アンフェア』みたいに病院がジャックされた
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

最近、綾野剛さん映画出過ぎ(笑)
ただ、この作品の主人公である達夫は綾野剛じゃなきゃダメだと思う。
予算をたくさん使ったアクション映画もいいんだけれど、こういった低予算映画もいいよね。

造船会社を退
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アロハ(2015年製作の映画)

3.0

ブラッドリー・クーパー、エマ・ストーン、レイチェル・マクアダムス、ビル・マーレイと豪華キャストが出演している!
監督は『あの頃ペニーレインと』のキャメロン・クロウ
ずっと楽しみにしてたのに、日本では未
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マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

4.0

女優として成功を収めたイザベラが自分の過去をインタビュー形式で振り返りながら話が展開していくコメディ映画
コメディ映画には常連で自分も大好きなオーウェン・ウィルソンが出ていて良かった!!

絶妙なテン
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.3

ロッキーの新シリーズ映画。
ロッキー・バルボアを主人公としたシリーズは前作の『ロッキーファイナル』で終了し、今作からはライバルのアポロ・クリードの息子が主人公に!
ロッキーシリーズは1しか観ていないけ
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.3

『クリード チャンプを継ぐ男』の予習として鑑賞。

観る前のイメージとしてはひたすらトレーニングして、熱い試合をするスポーツ映画なんだろうなっていう程度

でも実際に観てみると、ヒューマンドラマも多く
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P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.0

2016年最初に観た映画

ケンカもするけれど、仲のいい夫婦のジェリーとホリー。しかし夫ジェリーは脳腫瘍が原因で、若くしてこの世を去った。
最愛の夫の死をまだ受け入れられず、絶望の日々を送る妻の元へ、
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オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

3.8

3人の脱獄囚たちの逃走劇。
やっぱりロードムービーは面白い☺

監督と脚本は『ファーゴ』『ノーカントリー』のコーエン兄弟が担当
主演でジョージ・クルーニーが出てるよ。

所々に出てくるカントリーミュ
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

2.0

ちょっと前に観たけど、途中で寝てしまったから再度鑑賞。

伝説の魔女「ブレア・ウィッチ」を題材としたドキュメンタリー映画を撮影するために、
メリーランド州バーキッツビルのブラック・ヒルズの森に向かう3
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.2

90年代ミニシアター映画の1つ

映画キャッチコピー:『兄さん。僕たちの物語は、憎しみの歴史にピリオドを打てるだろうか。』

人種差別や貧富の差などの差別問題がテーマ

デレク(エドワード・ノートン)
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女子ーズ(2014年製作の映画)

2.5

福田雄一監督のゆるゆる映画
女子のヒーロー戦隊もの

キャスト5人が桐谷美玲、高畑充希、有村架純、山本美月、藤井美菜と今をときめく人たちとみんな可愛かった。よく集まった!
特に桐谷美玲が美しかったで
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奇跡の人(1962年製作の映画)

3.5

アメリカン・ニューシネマの1つである『俺たちに明日はない』のアーサー・ペン監督が自分の舞台作品を映画化したもの。
目も見えず、耳も聞こえない少女ヘレン・ケラーとその家庭教師アニー・サリバンとの壮絶な戦
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サルバドル/遥かなる日々(1986年製作の映画)

3.8

『スカーフェイス』『プラトーン』のオリバーストーン監督の初期作品。

ラテンアメリカでのファシストをアメリカが軍事的に支援していることを批判している作品。
途中出てくる演出がとても強烈だった…
この映
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ロッタちゃん はじめてのおつかい(1993年製作の映画)

3.8

期待してたよりもとても面白かった!
絶賛反抗期の女の子が主人公。親の言う事に全く同意をしない…
主演のロッタちゃんが起こるたびに可愛い((o(。・ω・。)o))

ヴィンメルビーを舞台にした、幼いロッ
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エイリアン3(1992年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

デヴィッド・フィンチャー監督のデビュー作

主演のリプリー(シガー二ー・ウィーヴァー)もスキンヘッドになって頑張ってる。

2でクイーンエイリアンとの死闘を行ったリプリーたちは救命船で脱出をする。しか
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エイリアン2(1986年製作の映画)

4.0

1では一体のエイリアンとしか戦わなかったけど、今回はエイリアンがわらわら出てきて、まるで戦争映画のようになってる。
1はどっちかと言えば戦闘ものではなく、ホラーっぽい映画のように感じます

原題はエイ
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ストーカー(1979年製作の映画)

3.5

タルコフスキー監督によるサイコSF作品。

タルコフスキー監督作品は『鏡』『惑星ソラリス』と観てきたけど、これが一番難しい…
登場人物のセリフ1つ1つが哲学的で全てを理解するのは自分には無理。

タル
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小早川家の秋(1961年製作の映画)

3.7

思い出の原節子

小津安二郎監督が唯一東宝で撮影した家族ドラマ

「品行の悪いのは(直るから)いいけど、品性の悪いのはだめね」
原節子が、義妹の司葉子から、見合い相手のの素行を聞いてて意見を求められた
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東京物語(1953年製作の映画)

3.5

思い出の原節子

小津映画の撮影技法を初めて実感!低い位置に据え付けられたカメラによるローアングル画面がほとんど全編に渡って続いている。
(1箇所だけカメラが動くだけではなく、移動するシーンもあったけ
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.0

ティム・バートン監督によるSFパニック映画
火星人が地球にやって来るが、平和ボケしている大統領や大学教授は友好関係を結ぼうと話し合いの機会を設けようとする。
最初は上手くいきそうに見えるんだけど、何度
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

バックトゥザフューチャーの完結作
最後は過去に取り残されたドクを救うため、西部劇の世界へ。
ただ西部劇に関してはマーティはクリントイーストウッドの映画の知識しかない…
初っ端からゴロツキ等によって首吊
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おっぱいとお月さま(1994年製作の映画)

2.5

おっぱいに恋した少年の物語

少年テテは、生まれたばかりの弟にママのおっぱいを奪われて、ふてくされている。テテは自分だけのおっぱいが欲しいと月に願う。
そんなテテが、見世物小屋でオナラが得意な男と共に
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.8

ヒッチコックと言えば『サイコ』『めまい』『北北西に進路を取れ』『裏窓』『鳥』なんかが有名でこの作品はあんまり評価されていないけど、観てみたらとても面白かった。二転三転する展開は観ていて飽きない。

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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.5

ウェス・アンダーソン監督によるホームコメディ映画。

テネンバウム家の父はかつては有名な弁護士として名を馳せており、3人の子供たちは、長男はビジネス、長女は文学、次男はスポーツで10代のうちに成功し、
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お早よう(1959年製作の映画)

4.0

小津安二郎によるホームコメディ映画。

主人公は、中学生の男子と、小学生の男の子の兄弟。この兄弟が、親にテレビを買ってくれとねだるが買ってもらえず、何かと両親に反抗する。
父親(笠智衆)が息子たちの反
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.0

今は亡きフィリップ・シーモア・ホフマンがちょいちょい出てきては主人公にアドバイスをしていて、とても良い気持ちになった。

そしてケイト・ハドソンが美しい。
15歳でこんなに美しいお姉さんに遭遇したら惑
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ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

3.6

ザ・ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの苦悩を描いた作品

自分も大好きなビーチボーイズの曲を映画館で聴くことができて良かった!
ジョン・キューザックがおじさんブライアンを演じるのは大丈夫かなと思
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キックハート(2012年製作の映画)

3.2

湯浅政明監督によるショートアニメ

ドMな覆面レスターとドS女性覆面レスターのプロレスの戦い
12分程度と気軽に観れるからオススメ!

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.3

スターウォーズシリーズをやっとエピソード3まで観れた。
実はエピソード3を観ないまま最新作のエピソード7を観てしまった…

アナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダー卿になってしまうまでの話。
パド
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永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.3

先日鑑賞した『MAMA』と同様にギレルモ・デル・トロのプロデュースした作品
また『ロストボディ』で悪妻を演じていたベレン・ルエダが主演

孤児院を開こうとした家族に起こった出来事。何故か息子が姿の見え
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.2

旧三部作ラストのエピソード6

パーケージにもあるけど、なぜオバサンになったレイア姫に鎖を付けて、水着姿にしたの?
どこに需要があるの?

とにかくそれ以外の所は楽しめた。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.5

今年は『ミッションイン・ポッシブル―ゴーストプロトコル』『マッド・マックス怒りのデスロード』『007スペクター』『ターミネーター・ジェネシス』など様々なシリーズ物映画が公開されており、洋画の当たり年な>>続きを読む

フルスロットル(2013年製作の映画)

3.0

ポール・ウォーカーの最期の主演作!
無重力アクション映画

ほとんどノースタントで演じ切ったポール・ウォーカーとダヴィット・ベルのアクションが見所。
自分たちの肉体だけを駆使し、華麗な動きが伴うアクシ
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シェーン(1953年製作の映画)

3.2

「シェーン、カムバック!」

流れ者のガンマン、シェーン(アラン・ラッド)が職を求めてワイオミングにやって来る。彼はワイオミングに入植していた農作一家に出会う。そこでは先住の牛飼い達に脅かされており、
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