今作は『ウルトラQ』(1966)から『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』(2008)までの、約42年間に渡るウルトラシリーズの集大成的映画。また今作から登場し>>続きを読む
安定のナイトミュージアムシリーズ第3弾。
いや~本作も面白かった!
主人公ラリーとその息子ニッキー、ルーズベルト大統領、子猿のデクスター、ジェデダイア・スミスなどなどいつものメンバーが、舞台を自然史>>続きを読む
前作はキャラと設定の紹介だったが、2作目である今作は各キャラのドラマを展開させて面白さ倍増。なんとピーター・クイルの正体が明かされるのである。
VFXも絶好調。序盤の漫才しながらバトルするガーディアン>>続きを読む
冒頭、田舎町の飲み屋で、片言の日本語を話す美人おかみと小太りの女店員(ジョン・ウーの娘、アンジェルス・ウー)にガッカリ。「なんだこの日本描写は? しかも娘を贔屓して、ジョン・ウーは本当にダメになったな>>続きを読む
『白雪姫』を女王の視点で描いたコメディ。
悪い継母女王に城を追い出された白雪姫はなんと7人の小人の強盗団(!)に救われ、義賊となる。うん。こういう脚色もありだ。
ギャグ満載でけっこう笑わせてくれるんだ>>続きを読む
エレクトラ(ジェニファー・ガーナー)とアビー・ミラー(キルステン・プラウト)のダブルヒロインで、二人とも可愛いんだけど、アクションはスタントウーマンとVFXでごまかしていてガッカリ。
敵の組織ザ・ハン>>続きを読む
ロマンチックなヒロイック・ラブ・ファンタジーと思ったら、なんとコメディ。
おじいちゃん(ピーター・フォーク)が、孫に『THE PRINCESS BRIDE』の本を読んであげる設定で、劇中劇でヒーロー、>>続きを読む
前半は、時代設定は現代なのに、なぜか80年代の雰囲気がプンプン。ロケ地の群馬県高崎市の香りなのか、オリジナル版『セーラ服と機関銃』へのオマージュなのか? 81年当時、角川書店の大掛かりなキャンペーンで>>続きを読む
いや~いい意味でくだらない。いかにも80年代のゆるいフランスコメディ映画。
前半は予備校の女校長対バカ生徒たちの攻防戦、後半はカンニング合戦。1シーンごとにアイディア豊富なギャグが散りばめられており、>>続きを読む
冒頭は、火の鳥が雲の中を飛ぶアニメと実写背景の合成に始まり、主人公ゴドーが幼いころより女性型育児ロボット、オルガに育てられていく過程を効果音なし、音楽のみで延々描写するなど、実験的な演出で目を引く。>>続きを読む
愛、SF、サスペンス、アクション、そして感動!
クライマックスはクリス・プラットが宇宙船いやジェニファー・ローレンスを守るため命を賭けるので盛り上がる。それだけじゃない。さらに軽くもう一捻りあって、>>続きを読む
『狼よさらば』(1974)のリメイク。
チャールズ・ブロンソンが『狼よさらば』に出演したのは53歳だが、今作のブルース・ウィリスは63歳。ポール・カージーをやるには老けすぎ。父さんじゃなくて爺さんだよ>>続きを読む
漫画は3巻まで、TVのアニメ版はシーズン1のみ、実写版は全話鑑賞済だけど、どれも麻雀がわからなくてイマイチ楽しめなかった。
でも実写版はキャラをそのまま再現した美少女たちが大量に登場、しかも百合の香り>>続きを読む
1992年公開当時は「くだらねえなあ。名作を汚すなよ」と思ったが、あらためて心を広く持って観ると、けっこう面白い。モスラが地球を救うために旅出つラストは感動さえ呼ぶ。
また特撮ファンには小高恵美、上>>続きを読む
1960年代の海外テレビドラマ『0011ナポレオン・ソロ』のリメイク映画。と言っても、主人公二人がほんのちょっと、オリジナルのソロとイリヤに顔が似ている程度で、リメイク性は薄い。それよりも1960年当>>続きを読む
あらすじはこちら
https://eiga-watch.com/thats-my-boy/
全編、セックスとオナニーと精子とクソと暴力と差別のギャグだらけ。アダム・サンドラーが下品の限りを尽くす。図>>続きを読む
突然、高倉健を観たくなって鑑賞(『幸福の黄色いハンカチ』と言う選択肢もあったのだが)。
高倉健は冬の景色、とくに雪と苦境に耐える姿がよく似合う。今作も北海道を舞台に、女房と離婚したり、上司の復讐を果た>>続きを読む
前半はホラーのノリ、でも主人公エディがシンビオートと共生完了した後はコメディっぽくなっていく。いわゆるバディ物で、悩むエディとやりたい放題のシンビオートの会話がクスリとさせてくれる。後半では、自分勝手>>続きを読む
《あらすじ》
愛知県豊橋市に住む鴨川嘉郎(染谷将太)は、童貞の高校2年生。運命の女性に出会える日を待ちながらオナニー三昧。そんなある日突然、テレパシー能力に目覚め、他のエスパーたち(高校生たちとオッサ>>続きを読む
《あらすじ》
日本の大企業ナカモトがロサンゼルスの一角に建てた超高層ビルの落成パーティが開かれた夜、ビル内でコールガールのシェリル(タチアナ・パティッツ)の絞殺死体が発見された。外国人がらみの事件を担>>続きを読む
園子温って退屈な作品が多くて苦手なんだけど、今作はコメディと言うことで鑑賞。
これは面白かった。無職の映画バカたちが社会の蛆虫、ヤクザと協力して映画を撮る。もうこれだけでおかしい。本編もギャグ満載で笑>>続きを読む
DCヒーロー映画はマーベルヒーロー映画に比べると10歩くらい遅れている印象があるんだけど、それはタイトル数の少なさであって、クォリティは決して劣ってはいない。今作ももちろん面白い。
バットマンがアクア>>続きを読む
『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』(斎藤惇夫著)と言うと、出崎統監督の傑作テレビアニメ『ガンバの冒険』(1975年)を思い出しちゃうんだけど、本作は同じ原作を新たにCGアニメ化。キャラクターとスト>>続きを読む
今回、驚かされたのは、ずっと謎だった『ミッション:インポッシブル3』のイーサンの結婚相手、ジュリア・ミード(ミシェル・モナハン)の消息がようやく明かされたことである。納得の理由でファンは一安心?
そ>>続きを読む
序盤は主人公・マコ(小倉優香)は父親の汚職が原因で学校でいじめられ、家庭は崩壊寸前と、暗くてちっとも面白くない。
マコが忍者の児童書「雷風刃」の中に入り込み、伝説の忍者・才蔵(坂口拓)に弟子入りすると>>続きを読む
面白かった~!
前作より金がかかっており、アクションもVFXもアイディア満載でパワーアップ。
今作のアンジェリーナ・ジョリーは当時まだ28歳くらいだと言うのに怖いくらいの貫禄と迫力があり、ジェラルド>>続きを読む
悪党どもに夫と赤ちゃんを殺された水野美紀の復讐譚を描く、スプラッターアクション。ハッキリ言って『キル・ビル』シリーズのパクリだが、水野美紀の華麗なアクションとぶち殺される悪人どものスプラッターが見どこ>>続きを読む
《あらすじ》
西暦665年、唐朝の時代。第3代皇帝・高宗と皇后の則天武后が派遣した水軍艦隊が、巨大怪物によって壊滅させられてしまい、海の神・龍王が原因だといううわさが広まる。
龍王にささげる生贄にされ>>続きを読む
《あらすじ》
ベテランサイボーグソルジャー・トッド3465は、遺伝子操作によって生まれた次世代ソルジャーとの戦いに敗れ、廃棄物投棄惑星に放棄されてしまう。そこでトッド3465は優しい人たちに救われ、暮>>続きを読む
これは掘り出し物!
何でも願いのかなう魔法の石をめぐって子供たちが繰り広げるファミリー向けドタバタコメディ。
ロバート・ロドリゲス監督なので、VFX満載で凝ったギャグを展開する。例えば、「家に一人でい>>続きを読む
《あらすじ》
父親と実家で暮らす地味で内気な妹ローレルと、都会で不動産会社に勤めるおしゃれで人気者の姉オードリー。ふたりは見た目も中身も正反対の双子の姉妹。ローレルはオードリーの勧めで家を出る決意をし>>続きを読む
たかが漫画の実写化と侮るなかれ、それなりに金がかかっており、オール海外ロケを敢行。脚本も原作者のさいとう・たかを自ら書いているので、見応えのある佳作となっている(海外ロケが現地でトラブル続きでなかなか>>続きを読む
《あらすじ》
親友でCIAの強力コンビでもあるF・D・R(クリス・パイン)とタック(トム・ハーディ)は、同時にローレン(リース・ウィザースプーン)を愛してしまう。ローレンは、二人が親友であることも、C>>続きを読む
『HK 変態仮面』、『薔薇色のブー子』などの福田雄一監督・脚本らしく滑ったギャグが目立つ。前半はプレイボーイの山田孝之が毎日、記憶がリセットされてしまう長澤まさみをあの手この手で口説こうと繰り返すのは>>続きを読む
ジェイソン・ステイサムがサメ映画に出演したことに驚き。新境地開拓だ。いつもの格闘戦はないけど、潜水艇を颯爽と乗りこなしたり、海中を泳ぎまわる姿は実にかっこいい。強いだけじゃない。頭が切れ、明るく、フレ>>続きを読む
これはかなり面白かった。最後まで二転三転する先の読めない展開(意外な真犯人にビックリ!)、派手なアクション、お色気と飽きさせず楽しく観られた。テーマが身内に甘い警察組織への批判と言うのもいい。
おまけ>>続きを読む