いや~大爆笑!
さすがつかこうへいの代表的戯曲だけあって会話の一つ一つが面白い。出演者も仲代達矢、風間杜夫、志穂美悦子、竹田高利、大滝秀治など癖のある役者たちが怪演している。おすすめの警察コメディだ>>続きを読む
当時の現行ヒーロー、セイザーXに加えて先輩ヒーローのグランセイザーとジャスティライザー、そしてそれぞれの巨大ロボが登場。さらにスーツのヒーローだけではなく、『超星神グランセイザー』 の堀口博士、『幻星>>続きを読む
ある日、魔術を使うロックニ族の国に翼を持つノーリン族が責め込んで来た。首謀者はノーリン族の王の妹セデッサである。ノーリン族の王は平和を望み、セデッサを国外追放して停戦する。
15年後。ロックニ族の若者>>続きを読む
『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』、『恋しくて』のジョン・ヒューズ脚本、ハワード・ドゥイッチ監督による、ゆるーいコメディ映画。
お人よしのチェット・リプリー(ジョン・キャンディ)と攻撃的な義>>続きを読む
ゲームのイメージで観るとウーンなんだけど、子供向けアドベンチャームービーとしてはなかなかの良作。
金(50億ドルらしい)をかけまくった映像(とくに美術)は観応えあり。
マリオ役のボブ・ホスキンスも頼>>続きを読む
ブラックなギャグ(主に下、しかもホモネタ)に爆笑!
CMや予告編でやたらプッシュされていたXフォースはなんと初陣で戦闘開始前にほぼ全滅とかおかし過ぎだろ。新ヒロイン、ドミノの能力が幸運というのも笑える>>続きを読む
やたら主人公が落っこちたり、転んだり、危険なギャグをやるコメディだと思っていたら、製作・脚本・主演は『ジャッカス』のジョニー・ノックスビルだったのか。こういう出演者の持ち味を活かして製作された作品は予>>続きを読む
あらゆる種族が共存する千の惑星都市アルファの設定は面白い(『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』、『バビロン5』などでもやっていたね)のだが、主人公ヴァレリオンを始め登場人物たちが薄い。でもコ>>続きを読む
いい加減、ヒーロー映画にも飽きてきたところだったんだけど、今作はすごい。これでもかと言わんばかりに圧倒的なアクションと映像を見せつけてくれる。
それにキャラたちの使い方がうまい。ストーリーに無理なく数>>続きを読む
アントナイナス「勝てると思っていましたか、ほんの少しでも?」
スパルタカス「戦っただけでも意味があった。たった一人の反抗がローマを揺るがした。そして何万人もが立ちあがった。素晴らしい光景だった。奴隷た>>続きを読む
シリーズ1作目。
1969年の作品なのでみんなまだ若い。博役の前田吟はイケメンだし、さくら役の倍賞千恵子なんかまだ28才でピチピチ。
今作はさくらと博のなりそめを描くのだが、博の告白る台詞がすさまじ>>続きを読む
ピーター・ジャクソンの『キングコング』(1933年版)への愛が溢れすぎる快作。怪獣映画としては間違いなく1級品だろう。
でも映画スタッフと船員たちがスカル島でコングにさらわれたヒロイン一人を助けるため>>続きを読む
前作と若干、役者陣と設定は異なっているけど、活男(西田敏行)と(吉岡秀隆)はそのまま続投。前作で息を吹き返したかに見えたオデオン座はつぶれており、活男はワゴン車で移動映画館を経営している。ドラマは活男>>続きを読む
本当に1927年の映画なのかと思うくらいSFイメージが素晴らしい! とくに未来都市と女性型アンドロイドのセンスは抜きんでている(ただし、アンドロイドはほとんど動かない。当時の技術ではあのデザインで動き>>続きを読む
傑作スプラッターコメディ。
女子高生二人がゲーム感覚で連続殺人を犯していく姿は愉快痛快。殺す理由が「SNSで被害者のふりして注目をあびたいから」「アフィで稼ぎたいから」「あいつ私らより目立って目ざわり>>続きを読む
平山亮(吉岡秀隆)は就職に失敗し、旅の果てに四国・徳島県の小さな町に辿り着く。亮は白銀活男(西田敏行)の経営するオンボロ映画館・オデオン座に住み込みで働くことになる。活男はこの町で映画の灯を消さないた>>続きを読む
面白れ~ッ!
冒頭の『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ』のデロリアンと『AKIRA』のカネダ・バイクでつかみはOK。
個人的に一番の見どころは、メカゴジラとガンダムやアイアンジャイアントのバトル>>続きを読む
ロッキーは会計士の不正で破産したうえに、パンチドランカー症状に苛まれるが、新人ボクサー、トミー・マシン・ガンを鍛えることに活路を見いだす。並行して、ロッキーにかまってもらえずグレるロッキー・ジュニアの>>続きを読む
ジョージー・ウェールズ(クリント・イーストウッド)無双。農民のはずなのに銃も馬も一流。向かうところ敵なし状態。まさに全盛期のイーストウッドの勇姿を観られる。
と書くと、テンション高いアクション西部劇と>>続きを読む
公開当時、りんたろう監督、大友克洋脚本と言うことで『銀河鉄道999』、『幻魔大戦』、『アキラ』みたいな主人公が大活躍するアニメを期待してガッカリしたが、17年ぶりにあらためて観るとかなり面白いじゃない>>続きを読む
シリーズ第4弾。今回のクリス役はユル・ブリンナー(1、2作目)、ジョージ・ケネディ(3作目)に代わって、『真昼の決闘』(1952年)のリー・ヴァン・クリーフ。だから邦題が『荒野の七人/真昼の決闘』(原>>続きを読む
舘ひろしは一見クールだけど三枚目な役(もちろん決めるところは決める)が多くて実にいい。今作も舘ひろしの持ち味を十二分に活かした、爆笑コメディとなっている。
舘ひろしが髪型、メガネ、付け黒子、そして演技>>続きを読む
みんな初々しくていいわー。とくにデビュー間もない薬師丸ひろ子の可愛らしさは絶品だ。
相米慎二の演出は前半はカットを割っているんだけど、後半になると長回しのカットが増えていく。それがいい感じなんだ。
本>>続きを読む
男性社会の中で翻弄される新人婦警メーガン(ジェイミー・リー・カーティス)に、言葉巧みに近寄るユージン(ロン・シルヴァー)が面白い。メーガンを誘惑し、セックス直前までいったところで殺人鬼の正体を自ら現す>>続きを読む
カーチェイスなどがんばってはいるんだけど、DVD発売作品なので迫力不足でつまらん。
チャック・ノリスファンなら楽しめるのかもしれない。
ティム・バートン初期の傑作ホラーコメディ。この頃のティム・バートンは本当に良かった。『マーズ・アタック』 (1996)あたりからつまらなくなるんだよな。
今作はティム・バートン監督のオモチャ箱的センス>>続きを読む
表の顔は大学教授、裏の顔は大統領特命の傭兵「プレジデントマン」であるチャックノリスは自らの老いを感じ、後継者を育てることにする。新人ディラン・ニールは実力はあるけど生意気でうぬぼれ屋のため、失敗するこ>>続きを読む
今作は『アリババと40人の盗賊』の視点を変え、盗賊の宝を盗んだアリババが悪人と言う解釈。いや盗賊も悪いし、それを横取りしたアリババも悪いだろ。とにかく、今作は悪人同士の子孫が争うと言うくだらなさ。
し>>続きを読む
うーん。主人公ジャニを全く好きになれなかった・・・。向かいのアパートに住んでいる美女ビンドゥに恋して、ストーカーみたいにニヤニヤしながら彼女に付きまとう姿が観ていて不快。
だからハエに転生してもまった>>続きを読む
「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲
という記事を読んで今作『ホーホケキョ となりの山田くん』を思い出した。金と時間をかけて、アニメーターを酷使すればクォリティ>>続きを読む
1967年にダークファンタジーコメディを製作したスタッフのセンスは評価したい。ツンデレ少女キキも可愛い(翌年の『太陽の王子 ホルスの大冒険』のヒロイン、ヒルダと設定が少しかぶっているのは偶然か?)。>>続きを読む
《あらすじ》
学園にニュートン社からAI付きの警備システムが寄付された。これで常に校内はカメラで監視され、校舎を囲む鉄条網には高圧電流が流れることとなった。その日、校長(ランス・ヘンリクセン)は問題児>>続きを読む
主人公の少年、ダニー・マディガン(オースティン・オブライエン)が映画の世界に入るのが26分くらい。そこまではちょっと退屈だ。せめて10分以内にすべき。
だがその後はがぜん面白くなる!
金をたっぷりかけ>>続きを読む
原作ゲームは未プレイ。
これも日本ビデオスルーが不思議なくらい、ギャグの冴える傑作SFアクションアニメ!
お子様向けだけど、全てのキャラは立ってるし、ほぼノンストップなので、冒険物が好きな方なら絶対楽>>続きを読む
《あらすじ》
ブレイディ(ロス・リンチ)とマッケンジー(マイア・ミッチェル)は大波にのみ込まれ、気がつくとなぜかミュージカル映画『ウェット・サイド物語』の世界にいた。『ウェット・サイド物語』大好きのブ>>続きを読む
《あらすじ》
モーガン(ヴァネッサ・パラディ)は子持ちの魔女。息子アーサー(ファンタン・ラランヌ)を普通の人間にするためには1歳の誕生日に彼と同じ誕生日の人間を名付け親に仕立て、魔力を取り除く儀式をし>>続きを読む