市川崑監督×石坂浩二主演の金田一シリーズはどうも内容が頭に入ってこなくて苦手なんだけど、『犬神家の一族』だけは1976年版も2006年版も楽しめる。
今作は1976年版のセルフリメイク。でも新キャスト>>続きを読む
非情なスパイが人妻との不倫におぼれるが、その正体がばれた時に彼の選んだ道は・・・・・! クライマックスは一気に盛り上がり、意外なラストを迎える。ドナルド・サザーランドの冷酷さ、ケイト・ネリガンの身体を>>続きを読む
ファミリー向けなので乳首スケスケとかケツのどアップなどはないけど、アンジェリーナ・ジョリーからわき出る健康的なお色気とフェロモンはそそるものがある。
ドラマは最小限なので物足りないと言う方もいるかもし>>続きを読む
オルガ・キュリレンコの魅力、大爆発。四の五の言わず、今作はオルガ・キュリレンコのアクションを楽しむべきであろう。(細かいカット割りとスタンウーマンを使用しているとは言え)ひたすら男どもを殴り、撃ち殺す>>続きを読む
金のかかったアクションはそれなりに見応えはあるし、つまらなくはない。でもなにか物足りない。
そうだ。
ミシェル・ロドリゲスの活躍が足りないんだ!
彼女にもっと見せ場があれば佳作にはなったと思う。
TVのスペシャルドラマレベルだが、謎の犯人が女性オペレーターと警官の子供を誘拐し、電話で二人をふり回す展開はハラハラドキドキ。ドラマは二転三転し、車は五転も六転もして迫力あるカーチェイスを見せてくれる>>続きを読む
砂漠のど真ん中で繰り広げられる醜い人間模様。一人一人のセリフに深みがあり、よく聞いてみるとそのキャラの人生がなんとなく見えてくる。この砂漠は人生のインターセクション(交差点)なのだ。
どうやって砂漠を>>続きを読む
良く言えば王道、悪く言えばありきたりなミステリー映画。
主演のリーリー・ソビエスキー(当時18歳)は反抗的なヒロインを熱演。不審な叔父に翻弄されながらも、両親の事故死の真相を追及していく姿は美しい。ま>>続きを読む
サタ☆シネで鑑賞。
これはなかなかの掘り出し物。
白人差別主義者の黒人マーティン・ローレンスのせいで、真面目な白人スティーヴ・ザーンがどんどん落ちぶれていくのがおかしい。もちろんお約束通り、二人は対>>続きを読む
ハッキリ言おう。
シュワの主演映画は面白い!
なぜなら俺みたいなボンクラ向けに作られているのでわかりやすいからだ!(褒めています)
今作もストーリーは単純明快でシュワの大活躍が描かれる。ただし敵がサタ>>続きを読む
名作ホラー『HOUSE ハウス』の残酷なハチャメチャさをハッピーに変換した学園SFコメディ。
オープニングの松任谷由実「守ってあげたい」と大林宣彦の映像の融合は目を見張るが、本編はふざけ過ぎていて拒否>>続きを読む
舞台裏の役者とスタッフたちの悲喜こもごものドラマが面白おかしい。そして共演者たちと家族と、自分の中にいるバードマンの声に苦悩するマイケル・キートンはひたすら渋い。
爆笑ものではないけど、こう言うファン>>続きを読む
原作の海外ドラマ『それ行けスマート』を知らない俺でも楽しめたスパイコメディ。ギャグ満載で飽きさせはしない。
でもどちらかつーと『裸の銃を持つ男』シリーズ、『スパイ・ハード』の方が面白い。
特筆すべきは>>続きを読む
小林義明はTVの戦隊、ライダー、宇宙刑事シリーズなどのパイロット版(1・2話)を始め傑作が多く、その独特の作風は特撮ファンたちから絶大的な支持を得ている名監督である。
月曜ドラマランド枠の『ゲゲゲの鬼>>続きを読む
脳を100%活性化する新薬NZT-48で天才となった主人公が成功に向かって駆け上がっていくのは面白い。もちろん数々の障害が立ちふさがり、ハラハラさせてもくれる。絶妙なバランスだ。
でもきっと多くの観客>>続きを読む
もし深きょんと北川景子、同時に告られたら、月水金は深きょんにドロンジョ様のコスプレさせてセックス、火木土は北川景子にセーラーマーズのコスプレさせてセックス、日曜日は3P、健全な男子ならそんな妄想を1回>>続きを読む
ゆるいラブコメかと思いきや、親友に裏切られたり、仕事とカレシどちらを選ぶかを迫られるなど、けっこう盛り上がって面白い。もちろん、鑑賞後は温かい気持ちになれること間違いなし。
注目すべきは鬼教官役のマ>>続きを読む
人工知能型OS・サマンサ(原語版はスカーレット・ヨハンソン)の日本語吹替え版は林原めぐみ。
セオドア・トゥオンブリー(ホアキン・フェニックス)の日本語吹替え版は松本保典。
林原と松本と言えば、アニメ『>>続きを読む
サルベージ業のマイク・ターナー(マイケル・ケイン)は、セレステ(サリー・フィールド)、ウィルバー(カール・マルデン)と共に転覆したポセイドン号の貴重品を頂こうと船内に侵入するが、中にはまだ取り残された>>続きを読む
相変わらずの面白さ!
この『ファイナル・デスティネーション』シリーズの素晴らしいところは、誰かか死ぬ度にスカッとさせてくれるところだ。ムカつく奴が派手でマヌケな死に方をするので可愛そうなんて気持ちは1>>続きを読む
歴史のことはよくわからないんだけど、登場人物たちのやりとりがおかしかったのでけっこう楽しめた。
でも138分は長過ぎ。ダレちゃったよ。
どこかで観たようなキャラと設定と脚本。だけど王道の面白さ。
主婦(ブタ)、強盗の息子(ゴリラ)、彼氏に浮気されたロックシンガー(ヤマアラシ)、極度の恥ずかしがり屋の少女(ゾウ)などなど、それぞれの事情>>続きを読む
スランプの傲慢売れっ子シナリオライター、さえない主婦、ゴージャスな女流作家を演じる深きょんがただひたすら可愛い。振り回されてオロオロする椎名桔平もおかしい。
終盤は予想通りの展開でありがちなまとめ方だ>>続きを読む
今作は有島一郎、高島忠夫、藤木悠ら製薬会社の社員たちがキングコングとゴジラを会社の宣伝に利用しようとするなどひたすらコミカルだ。本多猪四郎監督は『ゴジラ(1954年)』、『空の大怪獣ラドン(1956年>>続きを読む
これはひどい。
登場人物全員がイライラさせる奴ばかりで、話もダラダラしていて全く盛り上がらない。劇場で1,000円、いやレンタル108円でも金と時間返せレベル。もし三谷監督の次回作があるとしたら、新作>>続きを読む
とにかくVFXを使いまくった戦闘シーンがかっこいい。クライマックスで玄野が覚醒するとガンツスーツの各部が発光したり、千手観音が巨大化して暴れるところなど迫力満点。
また岸本恵(夏菜)、小島多恵(吉高由>>続きを読む
なにかのDVDにたまたま収録されていた予告編が面白そうだったのでレンタル。
すっかり忘れ去られた作品だが、けっこう金はかかっており、カーアクションは見応えのあるものとなっている。脚本も最後まで二転三転>>続きを読む
前編『劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』(2009年)以上のクォリティは、2011年の上映から時を経た現在でもまったく色褪せてはいない。
とくにランカ、シェリルの歌と映像のシンクロ率>>続きを読む
高校生ユージーンは梅毒で隔離病棟送りになった兄を見て、セックス恐怖症に。2年半付き合っているシンディとも未だにプラトニック・ラブだったが、彼はプロムの夜についにセックスすることを決意。しかし当日、彼は>>続きを読む
主人公、伊達邦彦は死んだ目、やせ細った身体、頭脳明晰、射撃の名手、そして平気で人を殺す。はっきり言って不気味だ。
伊達が犯行を重ねるのは金が欲しいだけじゃない。スリルと快感を得るためにも見える。いや、>>続きを読む
シュワちゃん、すっかり老けたなあ。メイクとかVFXでもっと若返らせられないのかな? 共演者もなぜかオッサンとおばさんばかり。しかもみんな汚いセリフばっか吐いている。でもミレイユ・イーノスの狂気ぶりは盛>>続きを読む
『死者の学園祭』というからてっきりオカルトミステリーかと思いきや、普通の学園ミステリーだった。でもけっこう面白い。自殺した親友の遺した台本をなんとか上演しようとがんばる主人公、謎の転校生、次々と何者か>>続きを読む
《あらすじ》
主人公、小笠原しぶき(薬師丸ひろ子)は御前崎渡(財津和夫)を、大東島健(野村宏伸)は伊勢雅世子(桃井かおり)を好きなのだが、渡と雅世子は愛し合っている。しぶきと健はケンカばかりしていたが>>続きを読む
宇宙人、UFO、サイボーグ、政府の陰謀、格闘、カーチェイス、そして恋愛など定番ネタを盛り込んだSFコメディ映画。主演ドウェイン・ジョンソンはいつものヒーローぶりを見せてくれる。テンポが良いので退屈せず>>続きを読む
神がかった1作目に及ばないが、本作の面白さもまた水準以上。
海上で次々と起こるトラブルに立ち向かう乗員、乗客たちの奮闘ぶりはかなりハラハラドキドキさせてくれる。金をかけまくった映像も圧巻だ。クライマッ>>続きを読む
22年ぶりの再鑑賞。
ゲストヒロイン、ジョー・キャロル・ブレーンのキチガイぶりがすごい。自分の開発した新薬エンドルフ・アーが奇病モイラシンドロームの原因だと言うのに、患者を無理な手術で死なせる冷酷さ>>続きを読む