これは楽しいSFアイドルコメディ!
単なる『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のパクリではない。もちろん下敷きにしているけど、一捻りも二捻りも何捻りもしていて、楽しめる。
とくにアイドルファンや俺みたい>>続きを読む
自分を傷つけて記憶障害に追い込んだのは誰なのか?
夫と医者、どちらの言っていることが事実なのか?
テンポはゆったりしているけど、二転三転四転してかなりワクワク、そして驚かせてくれる佳作。
最近、>>続きを読む
大ヒット映画『氷の微笑』の二匹目のドジョウを狙って、シャローン・ストーンとジョー・エスターハス(製作総指揮・脚本)が再タッグ。
シャローン・ストーンとそのファンたちのために作られたような官能サスペン>>続きを読む
サンドラ・ブロックのアクションサスペンス。
主人公は在宅勤務で、友人も知人もほとんどいないため、登録データを全て改ざんされ、身分証明書や家を奪われて、社会から孤立することとなる。
今でも現実に起こりう>>続きを読む
テレビ東京の『午後のロードショー』(通称、午後ロー)は映画(主に90年代以降のB級、C級アクション映画)を週5本(月~金13:35~15:40)放映してくれるのでありがたい。声優ファンにとっても、ソフ>>続きを読む
ロードショー公開時は「(武田鉄矢のすべり気味のギャグも含めて)マジメ過ぎてつまんねえ」と思ったけど、数十年ぶりにあらためて観ると、これはこれでなかなか面白い。
ただ主人公たちが高層ビルに閉じ込められて>>続きを読む
これはお薦め。
『ジュマンジ』の宇宙版(続編ではない)。当然、スケールは大きく、宇宙船、ロボット、エイリアンなどSF 要素てんこ盛り。
特撮技術も『ジュマンジ』より格段の進歩を遂げており、脚本、演出も>>続きを読む
映画、とくにシリーズ物は色んな人たちが口を出すのであれこれ詰め過ぎてバランスが悪くなる場合が多い。
だが、本作は家城茜(釈由美子)の戦士のドラマ、湯原徳光(宅麻伸)と湯原沙羅(小野寺華那)の親子のドラ>>続きを読む
今作は最終興行収入19億円を記録し、東映特撮ヒーロー映画の中で最も高いそうだ。
今作のヒットした理由は簡単。
仮面ライダー全員集合がTVの『仮面ライダーBLACK RX』(1989年)以来だからである>>続きを読む
本作はTV特撮作品『ジャッカー電撃隊』の後日談である。
番場壮吉・ビッグワン役宮内洋は相変わらずの圧倒的存在感を見せつけてくれる。また『ジャッカー電撃隊』のレギュラーメンバーに加え、『秘密戦隊ゴレンジ>>続きを読む
時は1990年のバブル時代。当時はウルトラシリーズの新作企画が何度も発表されてはポシャッていた。
本作も特撮オタクたちは「どーせまたムリだろ」と思っていたら・・・・・公開されちゃったよ!
しかも監督:>>続きを読む
いじめられっ子がジュマンジに吸い込まれて26年後、オッサン(ロビン・ウィリアムズ)になって生還。すでに両親は亡くなっており、ジュマンジから出てきた猿、害虫、ライオンなどのせいで街は大混乱・・・・。
コ>>続きを読む
深作欣二監督だけあって他の映画版必殺とは一味も二味も違ったワイルド感と迫力に満ち満ちている。とくにゴーストタウン化した長屋でのわらべや文七と九蔵の死闘は本作最大の見せ場であろう。
だが内容を詰め込み>>続きを読む
失業したチャーリー・ヒントン(エディ・マーフィ)が保育園を開き、子供たちに振り回される話。
大スター、エディ・マーフィ主演にしては作品スケールが小さくTVスペシャルレベル。
『キンダガートン・コップ』>>続きを読む
今作を1981年1月1日に『ルパン三世 カリオストロの城』と同時上映で観たのはいい思い出。絶妙なカップリングだった(ちなみに前年の元旦は『ルパン三世』&『ナイル殺人事件』観賞)。
数十年ぶりに観賞する>>続きを読む
最近、TVアニメが多すぎて、面白いと思っても数ヶ月後にはタイトルすら忘れてしまう。そんな若年性アルツハイマーの俺でも忘れられないのが、この『ガールズ&パンツァー』、通称『ガルパン』だ!
個性豊かな美>>続きを読む
ピクサーのCGアニメ映画第二弾(第一弾は『トイ・ストーリー』)。20年前の作品なので多少CGは粗削りだが、それほど古さは感じさせない。キャラたちも十分に可愛い。
『七人の侍』、『サボテン・ブラザース』>>続きを読む
全ての面において単純明快で面白い。頭を空っぽにして観られるスポーツファンタジーコメディ。
アニメと実写の合成映画と言えばすでに『ロジャー・ラビット』(1988年)が高い完成度を誇っていたが、本作『SP>>続きを読む
バブル時代のCM業界を狂騒的に描いたコメディ映画。
酷評が多かったので期待せずに観たら、これがなかなかどうして面白い。凝ったカメラワーク、シュールな演出、テンポの良い編集。素晴らしいじゃないか。ギャグ>>続きを読む
これは面白かった!
数分に一回ギャグが炸裂するスポーツコメディ。
登場人物全員がおかしい。
疲労回復にもってこいの一本。
アダム・サンドラー作品ってそれほど観てないんだけど、他にもこんな数分に一回ギ>>続きを読む
『ハングオーバー』 シリーズのトッド・フィリップス監督・脚本。
『アイアンマン』シリーズなどで偉そうにしているロバート・ダウニー・Jrがひどい目にあいまくるのは愉快。ひじょうにいい。
でも、ダウニー・>>続きを読む
マイケル・クライトンが『怪獣総進撃』をパクって『ジュラシック・パーク』を書いたのは有名なエピソード。
あ、ウソです。
1968年。すでに映画産業自体が衰退しており、第一次怪獣ブームも終わりを迎えてい>>続きを読む
これはお薦めのドタバタコメディ。
5流の映画監督ボビー・バウフィンガー(スティーヴ・マーティン)は、人気スターのキット・ラムジー(エディ・マーフィ)を主演にしようと交渉するが、断られる。そこで本人には>>続きを読む
潜入捜査官ジャック・カーターは大物コルトンを逮捕するため、1年前からお人好しの犯罪者アーチーに近付き、ついに麻薬取引現場へ踏み込むが、失敗に終わり重傷を負う。
医学療法士トレイシーの協力でリハビリに励>>続きを読む
映画『しあわせのかたち』、『あしたになれば。』などの三原光尋監督作品。
恋と社運を賭けて繰り広げられる、OLたちの熾烈な卓球バトルを描いたスポ根コメディ。
主演は劇団☆新感線の高田聖子。どこかで観たこ>>続きを読む
人気TVドラマ『はぐれ刑事 純情派』のシーズン2と3の間に製作された劇場版。TV版は20年以上続いたのに劇場版はなぜかこれ1本のみである。
バブル時代の作品だけあってみんなオシャレ。でもやっさんこと>>続きを読む
前作と変わらぬレベルで今回も笑わせてくれる下ネタコメディ第2弾。
名場面続出の安定のシリーズだ。
とくに主人公ジムがローションと接着剤を間違えて、左手とポコチンを、右手とエロビデオを接着してしまうのは>>続きを読む
謎の球体ロック・ナーが地球の少女に語る、様々なドラマ(全7話のオムニバス)なのだが、なぜかほとんどのエピソードに巨乳のお姉ちゃんが出てきて裸になる。セックスする回もある。はっきり言ってどれも中高校生の>>続きを読む
《あらすじ》
主人公は40歳で地方に高級住宅を建て、適当なお役所仕事をする公務員、唯野一太郎(武田鉄矢)。何度も家に泥棒(明石屋さんま)に入られてしまうが、警察も警備会社もまるであてにならない。娘にま>>続きを読む
《あらすじ》
おデブな飼育員グリフィン(ケヴィン・ジェームズ)は昔別れたステファニーと寄りを戻したいのだが、彼女は飼育係の仕事を好きになれない。
このままだとグリフィンが転職してしまう。動物園の動物た>>続きを読む
10段階で、『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』の製作費$200,000,000をマックスのレベル10とすると、『ネイバーズ2』製作費の$35,000,000はレベルいくつなんだろうか? まだ2作目だ>>続きを読む
《あらすじ》
テロリストの攻撃により専用ジェットは墜落、フィンランド北部の山奥で一人遭難した大統領を救ったのは半人前の少年猟師だった。
これは良い掘り出し物。
アクションコメディ映画で、大統領も少>>続きを読む
ドウェイン・ジョンソンが被災地に取り残された一人娘を救うため、大奮闘するスーパーパパを好演。あらゆる困難をパワーと機転、そして強運で乗り越えていくその勇姿はまさに向かうところ敵なし状態。
VFXも派手>>続きを読む
前半の不時着した飛行機内のドラマは、よくもまあこんなクズども、いやすごい過去を持った人たちが偶然乗り合わせたもんだ、というくらいに個性的なメンバーがぶつかり合って面白い。
でも不時着した飛行機の周囲に>>続きを読む
ジョン・カーペンター監督、安定のSFホラー。
と思っていたのに、一般の映画ファンどころか、カーペンターファンさえも評価は低い。
えっ、なんで?
面白いのに。
派手な特撮こそないが、子供たちの目が光>>続きを読む
地球が暗黒星団帝国に占領され、主人公、古代進とヒロイン、森雪が離れ離れになる異色ストーリー。しかも古代には姪のサーシャ、雪には暗黒星団帝国のアルフォン少尉が言い寄ってきたりしてひじょうにドラマチックじ>>続きを読む