デデニーによる諸々の騒動が及ぼした
唯一の良い影響。
あの騒動のおかげでこの作品が生まれたんだね。
初登場のキャラクターが山のようにいるのに、個性的で魅力的で、終わる頃には好きになっているジェームズ>>続きを読む
好きなところは好きなのに、
嫌なところは徹底的に嫌だった。
ハンディカメラで撮っている、低予算っぽさは、普通の人がコスチュームを着てヒーローになる、という普通じゃないことを日常的な視点から描いている>>続きを読む
天国と宇宙ならどっちに行きたい?
天国ってもんがあるなら、宇宙。
なんで
そっちのが人少なそうだから。
松田龍平の美しさ、儚さ
消え入りそうな透明。でも闇を感じさせる。
僕がやりました!ってとこの目>>続きを読む
土屋アンナのお顔の可愛らしいこと。
特にあのお目目。あの目で見つめられたら、ゾクゾクしちゃうよな。
きよ葉にピッタリの配役。
色味やテイストは、蜷川さんの他2作品より好きで、赤や青がビビッドで、着物>>続きを読む
ある年の日本アカデミー賞、
渋いヤクザ映画だと思っていたこの映画が、
主演男優賞、助演男優賞ほか4部門を受賞したことに驚いて、いつか観たいと思っていた作品。
賞を獲らなかったら、敬遠していたのかもし>>続きを読む
「見たくないんです。不条理な事件に巻き込まれた人間が、自分の人生を手放して同じように不条理なことをしてしまったら負けなんじゃないんですか。」
『アンナチュラル』の名言。
この映画に出てくる不条理な事>>続きを読む
レビュー漏れ
『ゴスフォード・パーク』、『ミスティック・リバー』と一緒に借りてきたから去年の年末かな。
書き忘れていたけど、
このミステリー3本どれも違うテイストで面白かった。
これはコメディ寄りで>>続きを読む
10代の松田龍平の
儚さと美しさと毒を堪能するために
2時間画面を観続けていたのかもしれない。
御法度も、青い春もそうだけど、
今の色気やオーラとはまた違って、
触れてはならない清潔な闇。
本当にこ>>続きを読む
おしゃべりな池松壮亮。
よく喋る。まとまりもなく、唐突によく喋る。頭に浮かんだ言葉がそのまま出るのに、必要な言葉は探して見つけられない。
C.H.E.R.R.Yで誤魔化す。
目を瞑っているのではなく、>>続きを読む
Disney+さんへ。
お願いです。日本語字幕に対応してください。
なかなか対応してくれない日本語、諦めて英語字幕で観たけど、ラップ早口×政治史はレベルが高過ぎる。Wikipediaと睨めっこしなが>>続きを読む
リン=マヌエル・ミランダの才能に改めて驚かされる本作。
大学生の頃この人は、このミュージカルの原案を作り、作詞、作曲をして、主演して公演を行ったのか。この映画ではプロデューサーですもんね。
本編の最中>>続きを読む
THEっていうくらい直球なハリウッド映画。
トムクルーズの『宇宙戦争』のような、
そうそうハリウッド映画ってこういうのだよね、ってずっと思ってたし、そうそうこういうのこういうの♪ってね。
最近は、そ>>続きを読む
レビュー漏れ。
『ホットファズ』や『ショーン・オブ・ザ・デッド』の
エドガー・ライト×サイモン・ペッグ×ニック・フロスト作品であると認識していなかった作品。
バングオーバー的な作品を予想したら、
P>>続きを読む
初・西川美和監督作品。
日本で長編映画を撮る女性監督さんって数少ない中で、確固たる地位を築いている凄い人。
2000年からの21年間で、10億以上ヒットした映画のうち女性の割合は3.1%。
ハラスメ>>続きを読む
「○○くん、想像して!」
少年更生施設で働く富田靖子が、
ナイフを振り翳した少年を止めようと掛けた言葉。
「想像して!」
殺人犯になろうとしている少年にかける言葉がこれなのか、と正直驚いた。
「想像>>続きを読む
アクション×コメディ
だと思っていたザ・ファブルシリーズ。
コメディを求めていた人たちには物足りないのではと思うほど、
アクション×シリアスのような作りだった。
アクションシーンは、
岡田准一は人間>>続きを読む
映画館でマーベル映画を観るのってこんなに楽しかったんだ!って、
ディズニープラスのドラマでこんなに楽しませてもらってても思うんだからMCU恐るべし。
映画は映画、ドラマはドラマ。
どちらの良さもありま>>続きを読む
映画が文学を演出している。
映像を観ているはずなのに、
文学を読んでいるみたいだと思った。
イギリスものを追っかけた数ヶ月だったので、
イギリスの貴族と貴族に使える使用人たちの関係性には馴染みがあっ>>続きを読む
夏だホラーだ2021、なんてホラー苦手を公言している私が企画したとは思えない。
夏だから観れるなんて、そんなことはなかったのだけど、気になっていて観られなかったホラーにこれを機に手を出してみようという>>続きを読む
面白かったです。無茶苦茶で。
ホラー映画というカテゴリーでありながら、ホラー映画のあり方自体をネタに、
一転二転捻りを加えた展開。
展開の面白さはもちろん、
後半のエレベーターには、
もはや笑うしか>>続きを読む
殺人犯も誰かの隣人だ。
1984年、アメリカ郊外に住む15歳の少年は、隣の家に住むのが、世間を騒がせている連続殺人犯なのではないかと疑い、
夏休みに友達三人を巻き込んで調査を始める。
シーバーでや>>続きを読む
『るろうに剣心』
少年漫画原作のアクション映画として
大ヒットしたこのシリーズの、
始まりの物語であり、集大成。
前回までの作品で一つの区切りはついていて、今作はその世界観を違う角度から切り取った、>>続きを読む
あまりにも有名なので、
別のところで知ってしまったオチ。
知らないで観たかったので、
忘れてから観ようと思ってたけど、
忘れられなかった。
でも、知っていて観ても、その面白さはちゃんと楽しめる作品だっ>>続きを読む
もし少しでも興味を持っているなら、
ウォッチリストに入れて、
感想は何も読まずに観た方が良い作品。
ほとんど一つの家の中だけで起こる、
低予算(だと思う)作品ながら、
ストーリー構成に仕掛けがあって>>続きを読む
音を立てたら、化け物に襲われるというホラーなのだけど、
そんな極限の環境の中で、力を合わせ強く生き抜く家族愛を描いているこのシリーズ。
だから、怖いの苦手でも、
ハラハラドキドキを超えてビクビク(一>>続きを読む
逆境の中で、生きようともがく話は、
無条件に好き派閥です。
どんな困難が目の前にあっても、
どんな未来が待っていようとも、
今を信じて、諦めずに生きる。
主人公のエマが底抜けに明るいのもあって、>>続きを読む
観始めてすぐ驚いた。なんだこの世界観!?
監督が中島哲也、と。
なるほど。
明るいところが飛ぶほどビビッドな色遣い、
花や、森や、鳥の派手なCG、
早く斬新なテンポと編集。
何もかも斬新で、
ストー>>続きを読む
瑛太と松田龍平の組み合わせって、
日本映画界の宝物のひとつで、
それぞれ単一個人として好きな俳優さんなんだけど、プライベートでも仲が良いことを含めて、組み合わせとしてさらに好きだなと思わせてくれる。>>続きを読む
探偵はBarにいる、
大泉洋主演に、古沢良太脚本で、
笑いと同時に、感動や考えさせるの方向へも展開出来る大好きな作品。
2.3作目はすでに観ていて、
レビューもしているんだけど、
どうやら1作目を逃>>続きを読む
数字の1はレンガ色、数字の2は黄色、数字の3はコバルトブルー。
小さい雨は英語のHELLO、
大きい雨はガーベラ。
五感のうちの何かが一緒に呼応し、数字に色がついたり、匂いに触感がついたりする、それ>>続きを読む
波多野監督の演出も、
秦さんの書く原作も、
他の作品で好きなものはある。
佐藤浩市も、石田ゆり子も、中村倫也も、西島秀俊も、広瀬アリスも、
好きな作品もあるし、みんな人気も実力もあると分かっている。>>続きを読む
学びは人に優しく出来る、
不勉強は人を傷つける。
だから人は学ぶんだ。
短編映画、『カランコエの花』で描かれるのは、田舎の高校の1クラスでの、うちのクラスにLGBTがいるという噂が立つところから。>>続きを読む
ヴェネツィアがモデルの街の中を、
サトシとラティアスが逃げるシーン。
あのシーンのアニメーションは、
今観ても本当に美しいと思う。
ラティオスとラティアスが暮らす楽園も、
美しい水で統一されているの>>続きを読む
1000年のうちに7日間だけ目を覚ます
人々の願いを叶える幻のポケモン・ジラーチの物語。
移動遊園地が、何もない土地にやっていて、
設営されていく様子を映した
オープニングが素敵過ぎるこの作品。>>続きを読む
最近ときめくワード、
ダークアカデミア。
ヨーロッパの古典的な雰囲気、本や絵画のゴシックなアート、ブラウンやチェックが基調となる寄宿制の学校の制服のようなファッション。
こういうテイストのものを集め>>続きを読む
4つの結婚式と1つのお葬式。
ヒュー・グラント主演×リチャード・カーティス脚本の、『ノッティングヒルの恋人』黄金コンビ。
ラブコメ苦手な私でも、いつも大好きなリチャード・カーティス脚本。
この作品>>続きを読む